教える人は嬉しそう。(中学数学・英語)

 姪は英語が楽しくなってきたようで、中2、中3の垣根関係なく問題集を進めており、関係代名詞までやってきました。

 とりあえず全体像をまずは把握して、それから微に入り際に渡りやっていくスタイルをとっており、1つのところでつまずかず、とにかく進ませて、繰り返しやっていくやりかたはモチベーションが続くやり方だと思います。発音とか英語の読み方が間違えることが多いですが、正しいのを教えつつ、どんどん先へ進ませています。

 私が教えるのはわかりやすいと姪に好評で、10年先を見越して、37歳から英語の勉強を再開しておいてよかったなと思います。

 さらに自身の教え方を磨くために、YouTubeで各50分くらいで中1、中2、中3と学べる動画を見つけ、視聴しています。今の子供たちはいいですよね。学校の授業で後れをとっても、こうしてYouTube先生に教えてもらえるのですから。私たちの世代より習得スピードがアップするのは当然です。しかし、大人もこの恩恵を頂き、古の記憶をUPDATEして、さらに最強になれるのではないでしょうか!(笑)

 数学のほうもとても面白くてわかりやすい。昔に学んでいるので、動画の内容が全部理解できることが嬉しくて、脳が喜んでいるのがわかります。中3までインストールして、姪からの質問に備えようと思います。

 そしてなにより感じたことは、どの動画を視聴しても、教えている人たちが楽しそうということです。自分がわかっていることを人にわかりやすく伝えるということに、人間は喜びを感じるのかもしれません。コーチの仕事は「教えない、引き出す」なので、教えることを遠慮気味だった私にとって、新しいパラレルワールドが開いた、そんな気がしています。