【悲報】UNIQLOウルトラライトダウン洗濯失敗 ?!

 毎日のジムの往復で着ているUNIQLOウルトラライトダウン。首元が汚れてきたようなので、Mieleの洗濯機で洗うことにしました。これまでも以前の日本製のドラム式洗濯機でダウンを洗ったことがあり、特に不具合もなかったのでできるかなと。 

 Mieleのアプリでは、ダウンジャケットの項目がなかったので、それに近いだろう「ミニマムアイロン(ショートコース)」をセット。40度、1200回転、約1時間の洗濯のようです。

 アプリの通知が来たので、仕上がりに期待して洗濯機のもとへ行ったのですが、取り出してみてびっくり!ダウンの面影なし。ただのナイロンのコートに。見るも無残。オワタ。

 触ってみるとダウンの塊がところどころにあるのがわかりました…。でもまあ、2シーズン目だしいいか…。と諦めて、新しいダウンを買おうかなと思い始めたのですが、ふと「ほかにも失敗した人がたくさんいるのでは?」と思い調べてみると、悲報を述べている人たちが散見されました。やっぱり!(笑)

 ということで、復活方法として「乾燥機に1時間」というものがあり、滅多に使わない乾燥機ですが、ワンチャンに賭けてみました。Mieleの乾燥機も初体験です!乾燥1時間後、まだ湿り気があったので、もう20分追加しまして、なんと復活しました!

 若干しわがありますが、着ていたらそんなに気にならないかな。

 かなりふんわりしたのがわかると思います!ユニクロのダウンといえども、クリーニングでは一律ダウン料金になるので、家で洗えることが実証できてよかったです。

 それにしても、いままでのダウンはなぜ洗濯機で洗えたのか? 洗濯表示を振返ってみましょう。

 手洗いマークがついていましたので、スピーディーコースで洗っていました。日本製のドラム式洗濯機なので、水温は水道の温度で10度くらいでしょうか。皮脂汚れなどがうまく落ちていなかったかもしれません。手洗いならば、お湯の温度は設定できますからね。

 ユニクロのスリムダウンよりも、中綿が入っているのも失敗しにくい理由だったのでしょう。そして、今回のユニクロダウンの洗濯表示は次の通り。

 他のジャケットの洗濯表記とほぼおなじですね。ただ、温度が明記されていません。おそらく、ナイロン素材なので、30度がいいかもしれません。なのに今回Mieleの洗濯機で私が設定した温度は、40度。しかもコース時間が1時間もあったので、相当汚れは落ちたかと思いますが、そこまで温度を上げなくてもよかったようです。

 次回洗うことがあったら、「ウールプログラム」に選択すべきでしょう。そして温度をマニュアルで30度に設定し、脱水時間を短くしようと思います。ある程度乾いてきたところで、乾燥機にかけてふっくら仕上げればよさそうですね。とはいえ、今回の「ミニマムアイロン ショートコース」+「乾燥1時間」で、仕上がったのでOKです。

 こんなに洗濯表示をちゃんと見たのははじめてかもしれません!MIeleの洗濯機は、洗濯スキルまで向上させてくれるようです。(笑)