本日も小5の姪に呼ばれまして、午後4時から10時まで(途中60分ほど食事休憩ですが!)書き初め特訓を行いました。
小5の姪もハードスケジュールで、朝9時~午後3時まで塾。それから書道5時間余り取り組みました。なぜ、それほどまでに特訓をお願いされているのかと言うと、小1からずっと金賞だから、小6までオール金賞を狙っているのだそうです。そして小5の時は、学年代表にはなれなかったから、今度は代表も狙いたいそうです。同じくうさぎ年ですが、ものすごく鼻息荒いです。(笑)
Day3 までに、お手本としっかり向き合ったので、各所のポイントは忘れずに抑えることができました。ただ、あまりにも慎重になりすぎて、筆運びが遅すぎる。1回1回墨をつけ直していることが、気になっていました。
そんなとき、妹が帰ってきまして、私よりも書道の腕前桁違いですから、ここでようやく妹のお手本を書いてもらえることに!そのとき、どのような筆運びをしているか? 姪も目の当たりにしました。さらに、妹仕様の大きな硯もでてきて、筆の墨の含み方、切れ方が、全然違うことにも気づきました。道具大事ですね。
それから姪も、辺ごとに筆を運ぶことができて、ついに流れよく書けるようになったのです。私と一緒に基礎のところをしっかりやっていたので、筆運びの切れみたいなところに取り組めたと思います。そして、何しろ硯の大きさの違いが、勢いの違いにもなりました。
左が妹が書いたもの。右が、姪の書いたものです。
いっきにこなれた感じになり、お嫁さんも「誰が書いたの?」と。(笑)姪も自信になったようです!
もはや、学校のお手本でなく、妹が書いた手本、硯を書き初め本番のときに、持っていくそうです。ここまで行けば、学年1番になるのも、ワンチャンあるかもしれません!本当によく頑張っています。でも本番は13日ということで、あと6日もブランクが。ということで、前日にも見てあげる約束をしたのでした。
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