ボイトレ♪ 『First Love』宇多田ヒカル 1回目。

冬はいいお天気が続きますね。
今年も、有楽町のイチョウに目を奪われました。




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ボイトレへ。
『Time gose by』が終わりまして、何にしようかなと思っていたら、
宝地先生が、「宇多田の『First Love』どう?」サジェストしてきました。
というのも、先生も弾き語りをずっと練習している曲なのです!
自分の中でOKが出せず、全然仕上がらないと言っていました。

私は、宇多田さん好きですが、歌う曲と歌わない曲があって、
『First Love』は、カラオケで一度も歌ったことのない曲なんです。
理由は、音の高低差があって、難しそうだから・・・ということです。

しかし、今回は逆に、やったことないから、練習してうまくなったら嬉しいなと
思いなおしまして、習うことに決めました。
先生も練習されているだけあって、お互いにもいいかなと思いまして。(笑)

まず、最初は、コードの確認です。
原曲で一番高い音が出るかどうかを確認したら大丈夫でした。

もし、キーを下げることになると、出始めの低音がますます低くなって
しまうでしょうから、原曲で大丈夫でないと、困ってしまうところでした。

ということで、早速歌ってみたのですが、どう歌うのか?
全く分からないことに早速気づいてしまいました。

しかしながら、先生が意識すべき点を教えてくれるのと、
お手本を歌ってくださるのとで1回目にしては
声が出たので自分的にびっくりしました。
低音がでないかもしれないと思っていたので。

 音声レポートはこちらです。(出だしパート 約7分)

★今日のポイント
言葉が切れるが、つながっているように歌うこと。
単語単語を大事に。


お手本で、先生が歌うところがあるのですが、
「あなたは どこに いるんだーろう」
の「だーろう」が切なすぎて驚きました。

そのとき、先生がこんな名言を。
「心じゃない、発声だ!」と。

これは、どういうことかというと、感情移入して歌っているのではなく、
発声で、切なさが出せちゃうということです。

しかも、先生の教えからすると、それは息にのせて歌うことで、
自然とできてしまうもののように思いました。
いつも思いますが、宝地先生の導く力、引き出す力はすごいと思います。

歌えなさそうだからで、歌ったことのなかった歌に挑戦できたことで、
いままで味わったことのない、楽しい感覚を得ました。
次回も楽しみになりました。