The september issue ファッションが教えてくれること 

11月は働きすぎまして

ただいまこころなしか休息中です。(笑)


今日は、そうだ、映画いかなくっちゃと思って

ネットで上映2時間前にチケットをゲット。

ちょうど真ん中の席でした。


観にいったのは

ファッションが教えてくれること







アパレルに入社したばかりのころ、

社長に「VOGUE読んだ方がいい。」と言われたのが

私とVOGUEとの初対面。


こんなハイファッション無理・・・と

思っていたのですが、

読んでいるうちに、こっちの方がいい。

私もクールな側に行く!!!!!と

今までの自分とサヨナラしました。(爆)


ドキュメンタリー映画の冒頭で、

アナが言っていました。


クールな側に行けないでいるひと

という言い方していました。


確かに、クールな側に行けなかったときの自分は

どことなく、どうせさぁ。

という気持ちも持っていたことがありました。


思い切ってオシャレ側に飛び込んで行ったわたしは・・・

自分のことを、もっと表現できるようになったのです。


私にとってファッションは、

”自分らしさをより引き出してくれるものです。”



とにかく、アナがカッコよすぎる。

仕事に妥協を許さないところ。


ファッション雑誌の仕事は、

イメージを視覚化する仕事であると改め感じました。

言葉にならない、感覚の世界。


私は、言語化する方が得意ですが

視覚化という言葉をこの映画を観て

1回しか台詞で言っていなかったのに

とても心に響きました。


アナの雑誌。

そういう風に言われるもの

何か自分らしいものを

私もいつか表現してみたいと思いました。


今は、自分ひとりで表現することを自由にしていますが

自分より表現がうまいプロフェッショナルを周りにして

いつかまとめる立場になってみたいです。



余韻の残る映画です。