こみあげてできたもの。

今日は、半日ほど絵本作りをしていました。
というのも、先日のコミコレセミナーの参加者の方が、
書きたいモノのインスピレーションが湧いたそうで、セミナー後、
『ほよよんのきもち』という読み物を書いて送ってくださったのです。
著者の方は、『ひとみずむ4』の『鉄棒のある庭』を書かれたNoharaさんです。

「言葉を出さなくちゃ」となるほどこみあげてくる感覚になったそうです。
そういう感覚は、生きている中で2回目だったとおっしゃっていました。


コミコレのテーマ「曖昧」によって、
参加者の皆さんとのやり取りが、かなり自由な場となりました。
日頃考える時間を作らないと考えないだろうことを、
じっくりと考える時間にしたのです。
そんな、内側とのつながりの深いセミナーでした。


Noharaさんは、「言葉が出てくるのに任せた」そうなので、
本当にでき上がりが早くて、土曜日がセミナーなのに、
日曜の夕方にはでき上がっていたのです。
ものすごい速さでしたが、Noharaさんだったらあり得るなと。笑


読ませていただいて、すんなりと入ってきました。
文字だけでしたので、せっかくだから、絵もつけたいと思い、
私は普段絵を描かないので、画像のサイトから絵をセレクトしてみました。
絵が入ったら、「読み物」から「絵本」のようになりました。


メルマガ経由ですぐにダウンロードできます。



私が絵を選ぶときも、すでにセミナーのやりとりの中で、
いろいろと画像が浮かんでいたというのもあって、
絵のチョイスがわりとすんなりでした。


ということで、風のようにできた作品です。笑
メルマガにセミナーで起きたことも記事にしていますので、
是非、記事とともに、『ほよよんのきもち』を読んでみてください!

メルマガ

作品の中のご本人からもメールをいただき、
「本にして、いつかのまだ見ぬ子供に渡したいと思います」と書いてあり、
受け継がれていくのか・・・・!と、感慨深いものがありました。


世界に一つだけの自分の絵本ですもんね。
題材になられたMさん&コミコレ参加者の皆さん、
著者のNoharaさんありがとうございました。

私も、夢中で絵を探せて楽しかったです。