ラベさん。

先月、知人がうちに泊まりに来た時に、
枯れかかったラベンダーの剪定をしてくれました。


ラベンダー=通称「ラベさん」と呼んでいます。笑

ラベさんの花が枯れたらどう処置していいのか?
よくわからなかったのですが、知人が育てたこともあるようで、
念のため、その場でiPhoneで調べてくれました。

そして、枯れた葉のところをカットし、枯れたお花部分もカットしてくれて、
最後に手をかざして「レイキ」までおくってくれたのです。


どうやら、収穫も兼ねて、花が咲いたら切ることがいいようなのです。
花を眺めることが好きだからと、そのままにしておいたわけです。


■花穂の切り方

 切る位置は花穂から2節くらい下、
 葉の付いているちょうど上くらいがよいでしょう。
 葉の付いているちょうど上で切るのは、
 わき芽がすぐ下の葉の付け根から伸びてくるからです。


また、風通しが悪いと、根っこに近いほうが茶色くなるんですよね。
私のも茶色くなっていたので・・・


■根元の切り方 

 株元から2/3あたりで、全体を丸く刈り込みます。
 茎の高さをそろえておくと開花時期に花が咲きそろいます。


■お水、肥料

 乾燥気味の土壌を好むので、水やりは土の表面が乾いてから行います。
 肥料は植え付ける際に土に混ぜ込んでおけば、
 年1回、9月頃に追肥を与える程度で充分です。
 肥料を全く与えないと、株の体力が充分付かず、
 花が咲き揃わないことがあるので気をつけましょう。



そして、それから2週間が経ち・・・・。




ラベさん、こんなに復活しました!!!
お水をあげたとき、ラベンダーの香りがふんわりとこちらに届くのです。
ふわぁーーーーーっと。


お庭があったら、土に植えて育てたいですね。
都心のマンション暮らしは便利ですけど、やっぱり土も憧れますね~。