ボイトレ♪ 『その先へ』 最終へ。

本日は、ボイトレでした。
ドリカムの『その先へ』がようやく最後のまとめになりました。

大サビのところを何度も練習し、後は全体の見直しです。
この大サビは、言葉が多くて結構大変な個所でしたが、
歌っているうちに感じは掴めてきました。

そして、家に帰る途中とブログをアップする中、
何度も音声を聴き直しながら、声に出してみたところで、
今となってようやく先生の言っていたことがわかってきました。

歌う感じは、体で覚えるもの。
先生からのアドバイスをもとにすぐに体現して、
段々と感覚に入れていくような覚え方をしています。

習い始めたころは、先生の言うことを、楽譜にかなり書きこんでいたのですが、
最近は、結局、体に覚えさせるのだからと、書かないことにしています。

教えてもらった通りに意識して歌う。
OKが出た時に、自分が歌った感じをもう一度再現する。
そうすると、体に入っていくことが分かりました。

それがわかったのは、宝地先生がある質問を繰り返してくれたからです。

「今、どうやって歌った?」と。

うまくいったときに、いちいち言葉にさせてくれることで身に着くのだなぁと、
段々、体で覚えることについてわかってきました。


その質問は、普段の自分にもよくしています。
なんとなく、うまく行ったときに「今、どうやった?」と。


何かを教えるときにメモをとらない人のことを、
やや否定していた時期もあったのですが、(笑)
メモをとらないで覚えられる方法があるから、
その人はきっとそうやっていたんでしょうね。


考えてみると、子供の覚え方はそうですね。
ボイトレをして、「子供の感覚」を思い出したのかもしれないです。
しかも、体で覚える方が、やはり学習効果が高いと感じています。


今日の音声レポートは、「大サビ」の部分です。


音声レポート


(※いきなり歌声なのでお気を付け下さい)


次回は、「その先へ」の全体見直しをしてから、
新しいレッスンに入ることになりました。


ついに、「宇多田ヒカル」を選ぶことにしました♪
カラオケでは、よく歌う歌手でしたが、ただ歌っていただけであり、
ボイトレを習い始めてから、「宇多田ヒカルをちゃんと歌うのは難しい」
と気づいてしまって、なかなかレッスンに選ぼうとは思えなかったのです。
・・・2年半掛けてようやくです。笑




いつも歌う曲が、先生のレッスンを経るとどう変わるのか? 
とても楽しみであります!