絵本。

昨日、ゆめかちゃんと本屋へ行ったときに、

ゆめかちゃんが、『うんこ!』という本をさして

「これおもしろいの!」と教えてくれました。

2歳児が自分で本屋さんで選んで、おばあちゃんに買ってもらた絵本。

題名で驚きましたが、2歳児には、なじみのある言葉。

子供と遊んでいると、子供から見える世界に興味が沸いてきます。


母に、『うんこ!』の内容を聞いてみると、なかなかいい話じゃないですか!

それに、12万部も売れているそうなんです。

題名からして、大人がプレゼントしにくい本でしょうし、

本の中のセリフも「クソッ」とか、お行儀悪いですが…

売れているってことは、子供が「買って!」っておねだりしているから?!


聞く仕事をしている私としては、

子供の気持ちも共感してみたいもの。

なので、「絵本」と検索をしてみました。

すると「絵本ナビ」というサイトに当たりました。

サイトでアカウントを作成すれば、

なんと、300冊くらいの絵本が全部読み(前ページ閲覧)できるのです!


絵本ナビ

全部読み可能専用ページ

まずは、『うんこ!』を読んでみました。



こういうのを、幼児が面白いっていうのか!と

理解する、っていうよりも思い出す感じですか!



それから、絵本ナビで、人気上位のものを読んでみました。

『くまのこうちょうせんせい』

内容(「MARC」データベースより)
おはよう! 大きな声のくま校長先生。小さな声のひつじくん。ある日、校長先生は小さな声しか出せなくなってしまいました。でも、それでわかったことがあったのです。「命の授業」を続けた実在の校長先生をモデルにした絵本。



 あらすじで泣いてしまいました・・・。


『いつもいっしょに』



内容(「BOOK」データベースより)
もりのなかにくまがすんでいました。くまはひとりぼっちでした。あるひ…トン!トン!トン!トン!だれかがとびらをたたきます。くまがとびらをあけると、うさぎがさむそうにたっていました。うさぎのために世話を焼くくま。でも、うさぎは何もいいません。ついにくまは「その一言」を口にしてしまいます。『くまのこうちょうせんせい』『くまのしんぶんきしゃ』の人気コンビ最新作。

 わ、もう・・・愛とは…(涙) 
 大人が読んでください。


『おこだでませんように』



(出版社 / 著者からの内容紹介)
怒られてばかりいる子の心の中を描いた絵本

内容(「BOOK」データベースより)
ぼくはいつもおこられる。いえでもがっこうでも…。きのうもおこられたし、きょうもおこられている。きっとあしたもおこられるやろ…。ぼくはどないしたらおこられへんのやろ。ぼくはどないしたらほめてもらえるのやろ。ぼくは…「わるいこ」なんやろか…。ぼくは、しょうがっこうににゅうがくしてからおしえてもらったひらがなで、たなばたさまにおねがいをかいた。ひらがなひとつずつ、こころをこめて…。

 ぼくの気持ちとてもわかるよ・・・。
 この中でも一番泣きました・・・。
 関西弁がまたいいです。


『わがままいもうと』




内容(「BOOK」データベースより)
「アイスクリームがたべたい」という病気の妹はどんどんどんどんわがままになって…。お兄ちゃんはそんな妹のために東へ西へ大奮走!お兄ちゃん、がんばれ!病気の妹に同情するか、お兄ちゃんに同情するか、さあ、あなたはどっち!?ねじめ正一と村上康成が贈る究極のきょうだい愛。

 おにいちゃんのようなやさしいひとがいい。笑



それから、夜は銀座の本屋さんへ行きました。

松屋の前の教文館6Fに絵本コーナーがありました。

そこで、子育ての本がありました。

Q&Aなので、先生がどう答えているのか?

結構そっちの方に興味が向いて、面白く読んでいます。

答えている先生たちは、やはりどことなく筋が似ているのです。

やっぱり、そこか・・・という感じで。

しかも、答える人たちって、わりと「あっけらかん」とした

印象を受けることが多いのは何でだろう?

私も「あっけらかん」とよく言われますが。笑


親戚の立場という距離感で、子育て本を読む体験もいいですね。

とても、読みやすくていい本だったのでお勧めです。




せっかく、絵本に興味を持ち始めたので、子供のこころについて考えたり、

その表現の世界をしばらく堪能してみたいと思います。