ボイトレの日。 『ブーゲンビリア』 ようやく上達した日。

今日はボイトレでした。

先週の土曜日にプロの歌手のディナーショーを見て

「歌うとはなんぞや?」でずっと観察していました。

その時、分かったことがいろいろあって、

今日のレッスンは戦略を練っていきました。笑



①歌詞の雰囲気を捉えるために、楽譜を見ないで暗譜状態で歌う。

②日本語の切れ目ところで息継ぎを入れて歌う。

③出始めの音は、腹筋を利用して歌う。

④喉で聞こえるのと空気で歌うの区別がなんとなくわかったので実践する。


この4ポイントを押さえて歌ってみました。

すると宝地先生、

「ようやく真剣になりましたね 笑」と。 

(おーーーーーーーーーい、真剣だよ。

だけど、分からないことだらけだったので。笑)

そして、「ディナーショーに行っていい影響を受けましたね!」と。



わたしは、勉強は適当ですが、
(勉強においては、子供の頃の口癖が「これくらいでいいや」だったらしい)

興味のあることとなると、人を観察して自分のものにするタイプなので、

プロのをみて、自分なりに観察を言葉にしてあとは、自分がやってみる・・・

この流れが効きましたね



Sさんの歌いかたが正統派で、

私がお手本にしたい方そのものだったのです!!!

Sさんにお礼言わなくっちゃ!!!

届くように歌う!っていうのが腑に落ちたんです。

日本語をはっきり歌うことが難しくて、悩んでいましたが

いろいろな歌を聞かせていただいて、

いろいろな声をSさんが出していらしたので

ああ、それでいいんだ!って分かりました。



自分でも音声を聞いて、初めて「うまくなってる!!!」と

泣きそうになりました。


基本自分にだめだしが多いので、

こういう風に思えるのは珍しいです。


宝地先生の新しいアドバイスをいただきました。

「声は入れない、音で歌う」と。

声って音階にできないんですよ。

だけど、歌を歌う時は、言葉が音階に聞こえないと

聞く人に変な違和感を与えてしまうそうなのです。


確かに!と思いました。


平井堅さんみたいに、手で音程刻んで練習だわ! 笑

でも、まじめな話そういう感じで練習したいと思います。


3月13日まであと10日しかない!

発表まで歌いこむぞ!!!


★おまけ いま飾っている花