よくわかる作詞の教科書

この前、家族にも「作詞をしようと思っている」と打ち明けた。

って、大げさか。笑


本屋さんで、この本を買ったんです。

品川駅の東口の本屋には、この1冊しかなくて。

入門編的な感じで、わかりやすいものでした。



本を買ったことを母、妹に言ったら、

「結構本気だったのね、あなた(笑)」と言ってもらえて

それぞれにそれなりのヒントをもらいました。



これ、本気でやろうとすると結構面白い。

日常会話が急にロマンティストになりそうです。笑


それに、

空・雲・海って入っているだけで

なんか明るくなるし。



曇り空・雨上がりの庭・南に向かう船のデッキ

ちょっとアクセサリーみたいのがついただけで、

ドヨンとかスッキリとかワクワクとかソワソワとか切ないとか

そんな気持ちもかきたてられたりして。


歌の出だしも、重要ですよね。

昨日作ったのは、「海カフェのブーゲンビリア♪」って出だし。

そのフレーズを歌う自分を想像した時に、これは無理だと・・・

なんか、もっと一般的にしないとなぁ、と作って30分くらいして

ひとり盛り上がっていた自分に気付き冷静になりました。爆



この教科書に書いてあって印象に残ったのが

「不変の真理をできるだけ多く詞に込めること」というのがありました。

たぶん、この部分だったらできそうな気がしています。

でも、そればかり並んでいてもなんだか怖いですからね。



私に問題なのは描写ですね。

難しいけど、日常の景色がまたよりカラフルになりそうで!

意外と感性を磨くにはいいレッスンかも。

明日から、わたしは作詞家と思って過ごしてみては?