時代劇観賞。

ほとんど興味のなかった”時代劇”をあえてみました。
NHK『まっつぐ』

他の番組で観たいものがなかったので、とりあえず、バラエティーの中でも

ましなものをチョイスしようとしたら、妹が「あえて時代劇いいかもよ」と

言ってきたからです。


観ていると、自然といろいろと「つっこみ」をしたくなるものでした。

「基本みんなちょんまげだけど、ちょんまげじゃない人もいる。
 これは身分をあらわすのだろうか?しかも、頭のそり具合の幅って何?」

「あんなに刀を持っている人がうろうろいたらこわいじゃん」

「日本人同士なのになぜ殺し合うんだろう?怖い時代だ」

「ピアス、ああいう風に隠すんだ」

「今のシーン、銀歯が見えてしまったね・・・」

「男性の着物のデザインが色々あるけど、あれは番組上そうなのか?
 特に、タータンチェックのものには、びっくりするよね」

「『・・・ってなわけで』って江戸弁?」





「ちょっとぉ、静かに観れないの?」と妹のつっこみが入りました。

( -д-)ノ



時代劇のよさって、今の時代と比べながら見ることで

人間の考え方の進化?みたいのもわかりそうな気がしました。

あの時の欲求と現代人の欲求の違いとか・・・

どこに価値を置いていたか?とか・・・

軽いカルチャーショックを受けるので

自然と感性が磨かれていきそうですね。