『The peaks of being a wallflower 』ペーパーバック

先日観た映画『ウォールフラワー』が気になりすぎて、
いろいろとサイトをチェックしていたら、フェイスブックファンページで、
小説が15ページほど読めるようになっているのを発見。
読んでみたら、話し言葉の英語なので、とても読みやすい!




この小説は、主人公チャーリーが、
匿名の人に向けて書いている手紙で構成されているのです。
○月○日 Dear Friend,で始まります。
日付ごとなので、日記のようでもあります。




学校、家族、日常生活が舞台ですから、難しい単語が少ないです。
15歳くらいの学生を想定して書いているのもあるでしょう。
自己発見をしていく人生についての物語なので、
共感できるところが誰しもあると思います。






ちょうど、日本での映画の公開に合わせるかのように、
11/25第1刷りで、集英社から日本語訳も出ていました。


個人的に学習効果が高まる方法を考えてみたのですが、
音読することが、なんとなくよさそうです。
電車の中やカフェでも、周りに人がいなければ、
自分にだけ聞こえるような声を出して読むようにします。


日本語訳も買ったことで、内容が分かるので、
感情、ニュアンスとともに英語も入ってきて、
自然と習得できるパターンに持ち込めます。
学習は、結局、繰り返すことに頼るしかないですね。


「ある日突然わかりだす!」
そんな、X-DAYを迎えるらしいという楽しみがあるそうです。
自分もそこへ近づいているような、そんな気がしてきました。