Coincidence! (偶然の一致)

英会話へ行くときは、いつも布のお稽古バック的なものをぶら下げています。
いつもでしたら、ポシェットだけなのですが、ファイルがあるからです。

そう言えば、母親におさがりとしてあげたBAGの中に、
レザーで、持ち運びが便利な薄さのBAGがあることを思い出し、
先日、返却を要求してしまいました。どうせ使っていないそうなので。

15年前くらいにNYのウッドベリコモンで買った、「COACH」のバックです。


自分の職業も「Coach」になったことだし、
できるだけ使わないようにしていたので、(笑)
とっても奇麗な状態でキープしていました。

久々にそのBAGをぶら下げて街を歩き、英会話へ行きました。
持ちやすさの嬉しさは昔のままで、使い心地もよかったです。
無駄のない、シンプルさがとっても気にいったんですよね、あの頃。
今も、その感覚は同じに持っている自分を確認しました。


今日は、ちょっと親しみが湧いてきたインストラクターのレッスンでした。
私がレッスンのブースに入ると、鞄に目がいったみたいで、
"Coincidence!" と言われました。

なんのこっちゃと思いましたが、着席してから、
インストラクターが、「鞄にコーチって書いてあるから、
ネームカードをぶら下げているようなものだね」と。(笑)

コーチになるずっと前に買ったと説明すると、
ますます”Coincidence!度”がパワーアップし、
Fate と言う言葉が飛び出してきました。
「運命,宿命」のことです。

ますます、スピリチュアル度が増してしまいましたが! 
他にも「Fate」と感じたことがあるか? と訊かれ、
「独立したいなと思ったら、メンターが現れた!」と答え。
質問上手なオーストラリア人のインストラクターです。

どんな流れで話しがそっちに行ったのか、忘れてしましましたが、
「昔、オリジナルバッグを作ったことがあるよ!」と言いました。



それから、そのオリジナルバッグの大きさやステッチや素材や、
なぜ、その大きさにしたのか? なぜ、作ったのか? もう作らないの? なんで?と。
「なぜか?」その場で答えが浮かばず…。

後から思ったのが、「在庫を持つと場所を取る」ということ。
思い出すだけで、大変です。 100 個全部売れましたが!

ここまでで、かなりハードな授業でありました。
残り20分に。(笑)

「なんかリクエストとかはある?」と訊かれ、
昨日の語順本が、いかに素晴らしいかを説明することにトライしました。
レッスンで使おうと、マインドマップにして持っていったのです。



それを聞いてもらってから、レッスンになったので、
文章を長くすることを意識して、インストラクターは引き出してくれました。

いやいや、こんな風に頭を使ったの初めてと思える感触。
インストラクターいわく、これを毎回続けて言ったら、
1ヵ月くらいで、結構話せるようになるよとのこと!


夜には、英国人の友達が来ていたので久々に会えました。
出会ってから、ちょうど一年が経ちましたね。

英会話でのレッスンの成果を試そうとしたのですが、(笑)
やはり、こちらが質問をして、相手に話してもらう流れになってしまいました。

でも、こちらが一生懸命言おうとしていることは、
理解してくれようと頑張ってくれる様子が、前よりも見えました。笑
気付いたのですが、インストラクターのように質問をされないので、
なかなか、自分から話しだすって難しいですね。
でも、それが英語っぽいところだったりする気もします。


次は、また秋に来るそうなので、それまでに頑張ろう。
この巡り合わせも、Coincidence! ですね。