祝：個展へ。

　2007年ころにクライアントさんだった方が、絵画の個展を開かれたとのことで、祝福にかけつけました！
　私と同い年の方で、セッションの依頼を頂いていた頃は、下着やの店長さんをされていました。
　なので、マネジメントやリーダーシップについてが課題でしたが、セッションをするたびに、「自己表現をして行くこと」がいつの間にかのテーマになっていきました。

　なんだか、あふれ出る情熱みたいなものが、チラチラといつも見えてきていたのです。私が、クライアントさんに「なんか、占いやってそうですよね」となんとなく言ったことが、そもそもの始まりでした。実際に、「タロット占い」を小学生のころからやっていたそうなのです。そこから、「タロットのセミナーでもやってみたら？」をスタートに、自己表現していく喜びを掴まれて行かれたそうでした。

　久々にお会いしたとき、画家になっていらしたのです。一回も、絵が趣味ともお聞きしていなかったので、驚きました。そして、このたび、個展が開かれたわけです。作品を生み出すことって、本当に大変だと思うのですが、大きな額に丁寧に飾られた、大作もいくつかありました。

ご本人は、お着物で登場です。自分で着つけもされたとか。

　こちらの絵に囲まれながら、お食事を頂きました。「裸」と「薔薇」をこれからも描いていきたいとおっしゃっていました。

　なかなか、色彩豊かな絵画の中でのお食事タイムは貴重な味わいでした。しかも、ケータリングのお食事が、美味しすぎました。ワインとハーブティーで、気分は、イングランドでアフタヌーンティーをしているかのようでした！

　キッシュ、パウンドケーキ、チキン、手作りのドレッシング、ガトーショコラ、中でも、バターを一切使わずに作られたと言われるスコーンは、デパ地下で販売して欲しいほど！　しかし、今のところシェフは、普段は、ＯＬをされていらっしゃるようなので、本業ということではないようでした。
　ケータリングらしく、片付けもシンプルにできるように工夫されていました。センスのいいプラスチックのワイングラス風や、ハーブティーを入れるカップも、おしゃれなデザインで、こんなのあるんだ！と驚きました。また、スプーン、フォークは、シルバーかと思いきやこちらも上質なプラスチック。そうは見えなくて驚きました。

　どこからどこまで、こだわりのある、おもてなしをしていただきました。
　

　こちらのヌードが、一番メインの絵画です。鮮やかなグリーンの中に光が差し込まれ、まるで誕生を表したかのような、PUREな感じが伝わってきました。

　自分の持っているアーティストな部分を人にシェアすることによって、人が幸せな気持ちになる。改めて、表現することの楽しさ、分かちあい・・・・について、体感した日でした。

　祝福にかけつけることができて、よかったです。今日はおめでとうございました！
　今後の深まりも楽しみにしております。

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