アカデミー賞、作品賞の『アルゴ』をついに観に行きました。
監督&主演のベン・アフレックの熱い受賞スピーチを見て、感動したので行きたくなりました。アカデミー賞受賞ということで、凱旋上映をしていました。
ベン・アフレックは、『グッド・ウイル・ハンティング』で、マット・デイモンと脚本賞を受賞しているときから、この人はきっとこれからも何かをしてくれるに違いないと、何となく感じたことを覚えています。『グッド~』の中での、ベン・アフレックの演技には、本当に泣かせるものがありました。あれから15年。『アルゴ』で、世界トップクラスの監督になり、本当にカッコイイです。
★公式サイト
監督&主演のベン・アフレックの熱い受賞スピーチを見て、感動したので行きたくなりました。アカデミー賞受賞ということで、凱旋上映をしていました。
ベン・アフレックは、『グッド・ウイル・ハンティング』で、マット・デイモンと脚本賞を受賞しているときから、この人はきっとこれからも何かをしてくれるに違いないと、何となく感じたことを覚えています。『グッド~』の中での、ベン・アフレックの演技には、本当に泣かせるものがありました。あれから15年。『アルゴ』で、世界トップクラスの監督になり、本当にカッコイイです。
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歴史的背景も詳しく知っておいた方がいいのかな? と思ったりもしたのですが、特に心配要らないようです。史実に基づいた映画なのですが、史実が映画っぽすぎて、本当にそんなことあったの?! と、本当か映画かわからないようなことになるほど、興味深い本当の話なのです。
イランで実際に起こったアメリカ大使館人質事件の救出作戦を描くサスペンスドラマです。ベン・アフレック演じる、CIAのトニー・メンデスが考えついた作戦は、人質となった大使館で働く6人を映画のクルーを装って、イランから脱出するという計画。救出に成功したけれど、アメリカ政府が18年間も秘密にしていたというのも納得いくほど、危ない救出です。嘘をつくなら本当に大きく嘘をつくほど本当にして、恐怖の中、演じてやってのける6人とベンのとんでもない脱出劇を観させられている方は、ハラハラドキドキものでした。「大作戦!」という言葉がぴったりの映画です。
イラン側からしたら、史実とは違うというようなこともあるようで、イランの映画制作者は、“歴史的背景をしっかりと描ききれていない”「アルゴ」への適切な処理として、イランアメリカ大使館人質事件を別の切り口から描いた映画「The General Staff」を制作することを決定しているそうです。そこまでして、対抗してくるとは・・・。映画の中で描かれていたイランのイメージそのものかもしれません。
サスペンスでドキドキしながら観る作品もたまにはいいですね。改めて、サスペンスの面白さを教えていただいたような気もしています。
昨日からレンタルも開始のようですが、あのハラハラ感を味わうには、是非映画観でやっているうちにをオススメしたいです。
★ベン・アフレックインタビュー
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