花束。

午前中に、ピンポンと鳴って、何も発注していないのに何だろう?
と思って、インターフォンのカメラをみたら、花束を持ったお兄さんが見えました。

誕生日の翌日に、お花をどなたか送ってくれたようです。
送り主をみると、これまでもお花を何度も贈ってくださった
2007年からお知り合いの同い年のクライアントさんでした。

しかも、誕生日の次の日に配送日を設定されているあたり、
気を利かせてくださっているように感じました。
毎年、お気づかいをいただき、本当にありがたいです。
クライアントさんのお人柄を感じました。




昔は、何かをいただけることは、自分の評価でもある感じを
持っていたので、何もないと、自分を責めるところがありました。
そのわりに、感謝をされると、まだまだそんなもんではありませんと、
謙虚と違う気持ちで、本気で喜べないのです。

贈りもの=自分のこと のように感じていたのでしょう。
その後、自分の価値は自分で見つけることを意識するようにと、
知人に教えてもらって以来、反応とかは全く気にならなくなったのです。

すると、相手のことがよく見えてきました。
贈ってくださった方のお人柄を感じ、
周りにいい人がいて幸せだなと思うようになりました。