叔母の子育て日記:右脳開発。

 「(お嫁さんに)そのうち、ゆめかちゃんの授業参観とか引率の遠足とかがあったら、行かせてね。叔母の子育てについて、研究しているからね」

 「お姉さん、明日空いてます? ことちゃんみなくちゃいけないから、ゆめちゃんの勉強についていけないんですよ。お母さんも用事があるみたいで、弟に頼もうと思ったのですが、お姉さんがよければ・・・」

 「あ、明日夕方からカイロプラクティクだし、ちょうど沿線だから行かれるよ。どんな勉強の仕方をしているか興味あるし!」

 ということで、早速、訪問のチャンスがやってきちゃいました!

 私の母が、貯金を残すよりも、元気なうちに孫たちの役に立ちたいということで、幼児教育のスクールを探していました。
 たまたま私は、その1カ月くらい前に、別の件で検索していたとき、なぜか子供の右脳開発系のスクールを見つけて、「へぇ!」と思っていた案件があったのです。お稽古ごととは違う印象で、面白いなと。
 それを母に教えたら、早速、体験入学をし、お嫁さんも気に入って、とてもよかったらしいので、ゆめかちゃん、通い始めました。




 幼児なので、親も一緒に参加です。予想はしていましたが、最初にリラックスタイムとアファメーションを唱えるところから始まります。
 そして、フラッシュカードで、さらさらさらっと。そりゃ、ものすごいスピードで、先生が読み上げるわけです。普通に漢字が入っていたりします。きっと、よくわからなくても、潜在意識に入るから、それでいいのだと思います。

 私は、フォトリーディングのセミナーに行ったことがあって、そこで「右脳」のことについて、私なりに掴めたことがありました。受けた日にすぐに、と言うわけではないところが右脳。効果のほどがよくわかりにくいのです。
 きっと、なんとなく変わった・・・の体験は、退化しないというか、さらに開発が進むように思います。それは、大人になっても、右脳は開発できるのだということです。

 本の文章は、ちゃんと読みたいので、フォトリーディングはしていませんが、確実に右脳を使うことが増えました。どう変わったかについて、ここでわかりやすいものを示すには、ブログの文章が日々変化していくところに現れていると思います。

 自分の脳を信じられるようになったことが一番大きかったです。いつまでも記憶を保持しようとする覚え方ではなく、毎日こうしてアウトプットしていれば、書いたことなんて忘れてしまっても、何かの拍子に思い出されて語れてしまうことが、可能になりました。
 潜在意識の容量は、凄いようなので、ただ、継続していくだけでいいですし、そんな継続が、あるとき「わかった!」となるんだなと思います。また、「問い」を投げかけておき、考えるよりも行動して、「お!」と、気づきを集めて行けば、答えは導き出されるのです。
 
 まだ、クラスに慣れていない様子で、いつもの元気の30%くらいのゆめかちゃんでしたが、姿勢よく椅子に座って、答えられるところは答えてみて、彼女なりに頑張っているようでした。60分、ずっと椅子に座って学習していたことが、結構驚きでした。

 クラスが終わって、マックでチキンフィレオを食べたら、ゆめかちゃん、急に元気になったんですけど。(笑)
 
 面白いから、また、行かせてもらおう。