紙粘土・パンケーキ・着せかえシール本・ファッションショー

姪たちと家で遊ぶとき、何も持たない状態で行くと、たいてい○○ごっこ系の遊びになってしまい、私も面白くなくなります。そこで今回は家より小道具を持って行くことにしてみました。先月買った紙粘土残り、スマイルベーカー、着せかえシールの本です。

 夕食を食べてから、早速紙粘土でつくりはじめました。最近の紙粘土は軽いし、練りやすくて、いいですね。
私はおもむろに、「ミニチュア マクドナルドバリューセット」を作り始めてしまいました。



 ポテトの大きさは、小指の第一関節くらいです。ドリンクのストロー部は、楊枝をカットして骨組みにしています。まだ乾いていないので、次回、実家へ行ったら、色を塗ります。



 ちなみに、先月作った「Quesley」です。


 
 「ひとみちゃん、図工得意なの?」とゆめちゃんが。しかも、ねんどおねえさんに、「ひとみ」という名前の人がいるようで。(笑)YouTube発見。この人もミニチュアつくっているんだなぁ。知らなかった。





 そのあと、家庭科の時間。お題「パンケーキ」です。
 KALDIに九州の穀物で作られた、ヘルシーでおいしい「九州パンケーキ」が売っていたのでそれと、生クリーム、チョコソースを購入。きっと、実家にバナナはあるだろうと。

 ところが、その日に限って1本しかバナナがなく、「え!!!!」となりました。しかし、「きっと、今からお父さんショッピングモールに行くと思うので、90%の確率で買ってくると思いますよ」と余裕の口調のお嫁さん。私たちは、「バナナがほしい」と神様に願いました。

  「あ、帰って来た!・・・・・お!バナナだ!念じてたんだよ」願いが届いたようです。(笑)無事にチョコバナナパンケーキを作れることになりました。

 九州パンケーキは、雑穀感があるので、なかなか牛乳と卵と絡み合いにくい感じが、何度もかき混ぜなくてはならない時間稼ぎとなるので、作っている感が増します。ゆめちゃんがかき混ぜて、ことちゃんが、ボールをホールドして、と助け合いながらやっていました。兄弟がいると、こうしてチームワークを学んでいくんだと思いますね。役割を分けないとやっていけないですからね。



 九州パンケーキの弾力と甘くない感じが、生クリームチョコバナナの相性に非常によいです!ゆめちゃんが、パパ、ママのためにデコレーションをしていました。あまりにおいしかったらしく、作った人の特権で、もう半分ずつおかわりです。



 それから、着せかえシールノートで、コーディネートの勉強です。かなりクオリティーの高い作りになっており、季節ごと、シーンごとに着せかえシールを貼れるようになっています。コーディネートの数も相当なもので、服の色と合わせて、靴の色を合わせるとか、夏だからカゴバックが合うとか、感性も磨きながら遊べるのです。大人としてもファッションセンスを磨ける本です。ただ好みがでるとは思います。ちゃんとオシャレをしている日本のお姉さんな感じです。エクステ、タイツの色、靴などパーツも細かく、適当にはできないおしゃれノートです。

 



 それをやっていたのもあって、次は「ファッションショーがしたい!」ということになりました。ことちゃん、アリエル好きなので、ふたりにアリエルメイクをしてあげました。オレンジチークを塗って、アイシャドーはちょっとゴールドを塗って。ヘアスタイルは、アップにして、フラワーコサジューを頭につけてあげて。女の子は、メイクが好きですね。頬が赤くなったのを鏡で確かめて、キラキラしていました。
 音楽を流しながら、ランウェイをポーズを取りながら歩く・・・を何度も何度もして楽しんでいました。

 色々と準備を持っていったので、あっという間に時間が過ぎ去りました。皆も楽しめたようでよかった。また小細工して、参上するとしよう。私はフェアリーゴッドマザーか?!(笑)