'Sound-mixing' : アイベッ シーズ ゴナゲ ボードブ・・・?

 Shadowingの英語学習法を英会話レッスンや普段のリスニングの際もするようになったら、全然英語の入り方が変わったのを実感しています。

 ただし、ただ聞いて追うようにShadowingをしても効果はなく、文字でちゃんと聞けているかどうか? を照らし合わせる作業ができる状態でないと意味がないように思います。

 初中級の「だいだい言っていることが分かる」くらいのレベルのときには、文字を追うところまで行き届かせることができませんでしたが、段々と、正しく聞き取りたいとか、自分がアウトプットするときに、なるべく正しく言いたいという欲がでてくるようになります。
 私の性格的に、「日本人が間違えるのだから許されるだろう」ということで、アウトプットも積極的にはなりますが、それは1対1のレッスンのときです。私以上に流暢な学習者がいると、私の性格でも、やはり言葉を控えたくなってしまいます。そのとき、「the つけるんだっけ?」とか「前置詞何だろう?」とか、小さな不安を抱えているのです。そういう小さな不安を解消するには、細かいところまで聴きとれるように鍛えていくべきだと感じました。なんでもそうですが、微入り細に渡り、現状と向き合うことが不安解消につながります。

 シャドーイングをするときに、最後のほうの数語くらいの記憶しか残らなかったのが、だんだんと最初の単語から耳に残りつづけるようになってきました。英会話レッスンだけでなく、先月買ったネイティブの感覚から解説してある文法本『一億人の英文法』が、英語耳のフックとなっているようです。


 今日のレッスンで、消える音をちゃんと拾えていないことに気づきました。

'sound-mixing'が起こるときです。



イッツ ゴタ ビー ナイスは、"It's got to be nice."
イッツ マス ビー ナイスは、"It must be nice." 
アイベッ シーズ ゴナ ゲ ボードブ...は、I bet she's gonna get bored of ....

こういうところが聴こえてこなかったから、いつまでたっても・・・・。(笑)
ボイトレのレッスンでも今同じことを言われているので相乗効果です。
母音、子音の仕組みをネイティブから直接教えてもらったので、これから気をつけたいです。