英会話音声レポ♪「th」の発音のためのポエム。

 ボイトレで宝地先生に英語の発音をかなり注意されています。「would は、『ウォ』だからね~」と言われ、どこで覚えたのか?「ウッドゥ」となっていた私の頭の中の思い込みをすっかり消すことに必死です。「もうこうなったら、今、聴こえた通りにやろうじゃないの!」そんな風に、より素直に思えてきて、英会話でもシャドーイングをするようになって、発音が指摘されやすい環境を自分で作りだしてしまったので、今回も教えてもらいました。

 「正直言って、日本人はほとんど『th』できてないからね」とインストラクター。私がthingsと発音するときに、軽く舌を上の歯につけて、震わせるように言わなかったことが、完全にばれていまして。(笑)彼が作った「th」習得のためのポエムで練習となりました。




あまりにもthが多すぎて、最初口が回らず大爆笑していますが!
音声レポ(2分49秒)

 こうして、自分の弱みだったところを教えてもらうことは、自分が見て見ぬふりをしていたところに手を入れる作業となり、恥ずかしいところが段々と減ることは、きっと自信のあるアウトプットにつながると思います。

 先日買った『一億人の英文法』という650ページくらいある本を毎日読んでいますが、ますます素晴らしい本だと気付きます。「ネイティブの感覚」を言語化できてしまっているところが凄すぎるのです。ロジカルは知っているけれど、アウトプットするときに、どこかで不安だったことが、腑に落ちるので、アウトプットするときのブレーキも段々となくなっていくように感じます。感覚を知ることが面白くって、ついつい読んでしまいます。
 
 この本を読んで、英会話に行ったら、「a」と「the」の使い方に、意味だけでなく、そのニュアンスまで伝わってきて、英語に温度が入ってきたのを初めて感じました。

 「感覚を言語化」。私のライフコーチングに関して、それができたらいいなと思っているところでもあるので、この本は、英語だけでなく感覚を言葉にするための言葉の使い方のヒントも拾えるのではないかと思っています。