ヨガの先生の小話です。「人類が劇的に進化したときは、火を使用するようになったときと言われていて、100万年前の古代の人たちは、生のまま食べるから、食事に6時間もかかっていたそうなのです。噛んでいる間に、次の食事の時間が来ちゃいますね。(笑)火を使うようになって、お肉を焼いて食べるということが、実は知性の発達に関わる大きなポイントになっているそうです。火を通すことで、お肉はその栄養を体により吸収しやすくなり、消化に使うエネルギーや時間が節約されることで、脳の成長も促進されたのだそうです」
火を通すことで、腸でエネルギーを消耗しなくていい分、脳を使うエネルギーに回せるというわけですね! また、腸の働きをよくするためには、深い呼吸をすることだそうです。
私は生まれつきなのか、便秘とは無縁です。腸の働きがいいことは、一つの強みとなって、毎日書いたり、描いたり、聴いたり、しゃべったり、頭を使う私の仕事にも繋がってきているのかもしれないなと、ご先祖様に感謝の気持ちが湧いてきました。
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