国境を超える部屋づくり。

 連日で人がやってきます。昨晩はリピーターのクライアントさんの対面セッションを部屋で行いました。アロマ炊いて、オレンジ色の照明にして、JAZZを流して…。夕食はルームサービスという名のイタリアン出前です。途中から、Woody Allenの映画で使われているJAZZシリーズを流し始めたら、1920年くらいの雰囲気に一気になりした。すると「あははは、ここは日本じゃない感じですね。国境も越えますね」とクライアントさんがおっしゃいました。



 アンカーのスピーカーの音量を上げて、目を瞑ると、ピアノ、チェロ、パーカッション、踊る人々がイメージに浮かんできて、二人して「これはなんだ?!」となりました。(笑)



 夜の景色は建物の明かりだけになるので、日本語の看板が視界に入らず、その人の想像次第でいろいろな国になります。毎日、遠くの方に飛行機の離発着と客船が見えます。とくにJAZZのおかげで本当にどこにいるんだろう? という感じです。(笑)。この日は寝室から持ってきた、傘つきのミニランプが、またいい雰囲気を醸し出していました。



 明日の少人数勉強会は部屋でやるので、またご来店です。窓掃除も済ませました。Julianも来るし、またどこの国かわからなくなりそうです。美味しいコーヒーも購入しましたし、近所のベーカリーでタルトも買おうと思っています♪