ふるさと納税のジンギスカン◎

 今年度は「ふるさと納税」デビューをしたことで、普段注文しそうもないものをいろいろと味わうことができました。最後に届いたのは、「日乃出ジンギスカン食べ比べ5種」@ふるさとチョイス です。

 届いてびっくりしたのはその量で、(※事前によく見なさい)ひとり暮らしで2.5㌔をどう消費するか? まあ、冷凍なので長持ちはするのですが、1袋500gも4食分くらいあります。どのタイミングで開封しようか?と考えていたところ、母が家に来たので、1つ使ってみることにしました。

 5種類の内訳は、マトンロース、マトンショルダー、ラム肩ロース、ラムショルダー、ラムモモです。といっても、ジンギスカンは高原でしか食べたことないので、(笑)どれがどれかわからず、羊の絵が描かれていたシールが唯一貼られていたという理由で、マトンショルダーを選びました。(※どんな選び方だ)

★マトンショルダー:親羊の肩肉です。仔羊よりもしっかりとした肉質と匂いがあります。地元北海道でジンギスカン好きの方の一番人気です。煮込み料理にも使われます。


 そして使い方もよくわからないでいたので、母が来て助かりました。しかし今販売ページのレビューを見たら、「味付けになっているから野菜炒めにしました」とのコメントが多かったことに気づきましたが、やはり母の発想も「お肉を炒めて、一度お皿に取り上げ、その汁で野菜を炒めれば?」ということだったので、その通りにしてみましたら、大成功です!

 ラムが漬けられた汁を利用し、キャベツ、ニンジン、舞茸、ブロッコリー、もやし、タマネギで炒めました。説明のとおり、仔羊よりもしっかりとした肉質と匂いということで、ラム感はありましたが、においが気になるというほどでもなかったです。

 あと4袋は食べきれないので、実家へあげることにしました。部位情報を全く知らなかったため、少し考えて「マトンロース、ラムショルダー、ラムモモ」を渡しました。ということで私のところには、ラム肩ロースを残したわけです。なんとなく、一番高そうな気がしたからです。

 販売サイトを見てみると、「ラム肩ロース:脂と赤身のバランスが良く、仔羊ならではの柔らかさと旨みのある部位です。一頭から500g程度しか取れない高級部位です。近年ジンギスカンとして最も人気が高く、ステーキとしても食べられます」と書かれており、私の勘に狂いはなかったようです。(笑)