11年前の幼馴染対談。私は変わったのか?

 今日はひょんなことで、私の流れ星が流れる旧HPを手掛けてくれた幼馴染の青根君とのインタビュー振り返りました。二人とも30代で若いですね。私のコーチの播磨さんが、インタビューをしてくれています。私のHPのLABというコーナーで企画したものです。

 もうWEBSITEには存在しないので、PDFファイルになっているものを開きました。この頃、売上がすごいことになっている時期でした。今は生活できる収入があればいいという感じで、ビジネスよりも、ルーティン、創作時間を大切にしています。10年間でずいぶん考え方が変わったものです。

 対談の中で、20年前のクラス会のことが語られていました。あの日、私は仕事があったので、あとから店に入っていきました。何とサングラスをかけていたようなのです。当然、「あの人誰?」と、会場はどよめきましたよね。名前を言っても、わかってもらえなかった気がします。(笑) 青根君も独立して仕事してましたから、意気投合しました。小学生の頃は特に仲良くしていませんでしたので、再開で仲良くなるとは不思議なご縁です。 

 さて、彼には2010年にHPを手掛けてもらいました。当時のセルフイメージよりも、彼はもっと先のセルフイメージに合わせて、あのHPの表紙を作ってくれました。

 私の部屋のイメージそのものがHPのTOPにイラストで描かれていて、コーチとは思えない外観で、どちらかというとアーティスト、作家よりのHPの入り口といった感じでした。なので、急いでコーチを探している人には見つけにくいHPにはなりました。結果、コーチングセッションの時間が減った分、私は別のことをし始めたのです。

 旅に出たり、英会話を習ったり、絵を描いたり、歌ったり、花を生けたり、手帳を生み出し、オンラインコミュニティーを主催したり、10年前には想像のつかないことをしています。今の私のほうが、あのHPの画像にふさわしい人になっているということです。

 このインタビューの中で、HPはまだしっくりきていない、というようなことを私は話していますが、10年後には、しっくりくるHPになったということですから、改めて友人の先見の明に驚かされます。

 未来を描くと、そこになろうとしていくのでしょうか? 今また、次の10年後の絵を描く時なのかもしれません。きっとそうに違いない、だから今このインタビューに呼ばれたのでしょう。