いけばな自習。ユリ・アオモジで、第一応用傾真型。

 緊急事態宣言のため、週1の英会話のときしか電車に乗っていません。なので、一度出かけると両手に荷物で帰ってきます。昨日は、新宿から丸ノ内線で銀座へ行き、ユニクロフラワーに寄りました。前回、ユリの香りがとてもよく、つぼみもちゃんと開いて楽しめたので、アンコールしました。先ほど、生けてみました。

 2週間前に買った枝もののアオモジが長持ちしています。ちょうど教科書に、ユリを使ったものがあったので、マネすることができました。第一応用傾真型です。

 真 45°・副 15°・控 75° の花型。ユリを切らずとも、ちょうどいい感じで奥行もでました。本来ならば、円形の花器で剣山の位置は右奥に置くのが正しい置き方のようですが、ないため、IKEAの耐熱皿を使っています。(笑) 円盤の花器も持っていてもいいかもしれませんね。なんとなく、傾真型は、立真型よりも柔らかくて、ふんわりと見える気がします。真と副の位置が逆になっただけですが!

 ユリを買うなんてこと、華道をしなければなかったこと。部屋の空気が引き締まるというか、ユリパワーを感じます。

 

 チューリップとスプレーマム、先週買ったラナンキュラスと、2か月前の枝もの、こちらは適当です。Parisのインテリアの写真を見てみると、意外と枝ものを花瓶に生けているのを見ます。草花だけでなく、枝も買ってみるのはオススメです。今だと、マンサク、桜、ねこ柳、雪柳、などをよく見かけます。いつのまにか、花の名前も覚えてしまったようです。