I was young and edgy.

 最近の電車を使った外出は、英会話だけになっています。ロックダウンスペシャリストらしい生活を送っており、本領発揮のときです。あれ、部屋のクラシックミュージックが、運動会の曲『ウイリアム・テル序曲』になりました。(笑) 

 山手線、午後4時くらいはこんな感じでした。いつもより若干空いています。椅子に座ったのですが、ちょっと恐ろしくて立ち上がりました。

 今月から英会話教室の場所が変わり、いつもの先生が前回のレッスンで「椅子がガタガタしていて座り心地が悪い」と言っていたから、今日は新しいブースに移動していました。細かい性格の彼は、すべての椅子に座ったそうです。(笑) しかも、自分の背中が壁側になっているブースのほうが落ち着くということで、いい場所を見つけたようでした。「でも、床がほら、汚れている」。ミスター・ファッシーです。(笑)

 さて最近のことと言えば、昨日新創刊した「連載小説」です。英会話の先生が『Hitomi Collected』と名付けてくれたので、「小説はどう?」と訊いてきました。

 昨日、1D1U Spin-off コミュニティーのほうに感想をいただいたのですが、「2008年のほうが、若くて、尖っている」とありました。(笑) そのことを英語で伝えるとき、「尖っている」が思いつかなくて、その場で調べたら「edgy」と言う言葉を見つけました。鋭くとがったものと言う意味で、そんな風が近いかなと思い、「I was young and  edgy.」と言うと、とても伝わったようでした。

 2021年のリライトしたほうの文章は、ニュートラルで客観的な感じになって、読みやすいのですが、「エッジー」な感じはちょっと消しちゃっているかもしれないですね。もうエッジーに書けない!(笑)

 すると、今日のフィードバックシートに以下のコメントが書いてありました。(特に太字のところ)

Hi Hitomi ! Great to see you tonight ! Thanks for venturing out of your house. Glad to hear the new newsletter format is popular. I wonder how we can rediscover your edginess ;-) A very inspiring and helpful newsletter today for entering the the second state-of-emergency. You are in your element !

 エッジの再発見? そんな自分も出てきたら面白いですけどね。40代になってもエッジが効いているって、ちょっとロックな生き方?! 

 2008年と2021年のリライトを両方掲載するメルマガの書き方で、いろいろな再発見がありますね。まだ最初の5000文字で感じることがいっぱいあるので、これからすごいことになりそうです。