1D1U Spin-off中で、本日は『ジョジョ・ラビット』映画観賞会をしていました。今年の2月の映画館はまだ大丈夫でしたので、劇場で観たのですが、早くも今年1番の映画だ! なんて思ったものです。それで2回目も観たいなと思っていたので本日鑑賞会にしました。以下初回鑑賞のレビューです。
内容もさながら、今回はジョジョ役のローマン・グリフィン・デイビスくんの演技力に圧倒されました。お父さんは『スリー・ビルボード』の映画監督!
怯えるシーン、とぼけるシーン、泣くシーン、恋するシーン、緊張感のあるシーン、逃げるシーン。本当にいろいろなシーンがあるのですが、どんなメソッドで観ている者も一緒に共感できる確かな演技をしているのだろうか? 興味が湧いてきました。
書く、話す、聴くことを私は生業にしているけれど、「演じる」というのは皆無。でも「相手に伝える」というところでは、同じ目的なわけですので、彼の繊細な演技を観ながら、映画の内容だけを知ろうとするのではなく、俳優たちがどう演じてこちらに伝えようとしているか? ということも、これからの映画観賞の目的にしたいと思わされました。
相変わらず #stayhomeをしているので、今年はずいぶんホームシアターを楽しめています。同じ映画を2回、3回観るということが増えているのも感性磨きにいいことかもしれません!
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