いけばなお稽古&花用バケツをいただく。

 本日も私のマンションの会議室でいけばなのお稽古がありました。そのため本日の花材を一時的に私の家で預かることになり、お花屋さんの花用バケツを頂けることになりました。

 華道のお稽古は、私の意志というよりもご縁でやっている感じがしているので、こうなることも何かメッセージではないかと思い、また月2回(4杯生ける)のペースに戻すことにしました。ボイトレも休みですし、ネイルもお休みですし、華道へ自己投資です。人間性を磨いていかなくてはなりませんし!

 ということで、家に花材置き場ができました。月2回だと常に花材が家にある状態になるので、このバケツ助かります! 2週間前の南天もまだ元気です。

 まだ楽しい段階になっていない華道ですが、前よりも「違いがわかる」ようになっているだけ前進を感じます。しかし初めての「自由型」のほうは手も足も出ず、師匠に模範で生けていただきました。そうくるか!という太井の挿し方。はじめて知ることには驚きはつきものですね。

 そして家で再現しようとしたのですが、ちゃんと見たはずだったのに、やっぱりできないじゃないですか。写真を見てもできない! 理解していないときは、こういう現象が起きがちですね。

 結局、少し似ているけれど自分のいけかたになってしまいました。これから回数を増やすことで、どう脳に影響がでてくるのか? 自分をモニタリングしようと思います。

 いろいろと家の中に生花が増えたので、ずっと前からある造花のほうも手入れをしたくなってきました。高圧洗浄ですべての造花を洗浄し、色褪せている4本の花は捨てて生け直しました。

 造花なのに息を吹き返している感じがしました! 華道とは違うジャンルですが、華道よりもフラワーアレンジのほうが目にしているので、何となくこちらのほうができます。しかし華道を習っていることで、奥行きとか高さとを意識することができたと思います。アンティークゴールドの花台は自転車のフォームクリーナーで洗浄してから洗い流したので、こちらもピカピカとなりました。

 2020年後半スタートへ向けて、準備万端という心持です。