今日は天気が良かったので、姪の誕生日プレゼントでも探しに行こうと思ったのですが、1日なので税理士に送る資料などをまとめていたら、そのまま仕事モードになってしまいまして、『メイクマネーセミナー』の案内を書き、メルマガのお知らせ号も配信し終えました。そのあとジムとセッションをして、ずっと家に籠っていたため、映画のレイトショーのチケット買いまして、21:50に映画館。0:00に終わり先ほど帰ってきました。一日の疲れをいやすのにぴったりの映画『Yesterday』となりました。
売れないシンガージャックが歌を諦めた日、交通事故に遭い、世界がその間12秒停電。退院して久しぶりにギターを友人たちに披露。ビートルズの『Yesterday』を弾き語りすると、皆感動するのですが、誰もビートルズを知らない世界になっていたのです?! みんなに曲を褒められ始めたので、いろいろなところで演奏していると、いつのまにかエド・シーランの耳にまで入り、エドの前座を頼まれて、瞬く間に時の人へ・・・という魔法のようなお話です。
ジェームス・コーディンまで出てきましたし、嘘にリアルが入ってきて、なんだかおもしろいことに。脚本がリチャード・カーティスですからね。いつもどおりブリティッシュ・ジョークが濃すぎでしたが、(笑)おきまりのハート・ウォーミングストーリーとなって楽しめました。
それ対して、Very L.A. なマネージャー役の人のセリフとか、いちいち面白いんですよね。イギリス人が決まって、アメリカ進出するときって、L.A.なんですかね。イギリスの田舎とL.A.のコントラストも興味深い感じに描かれていました。
それにしても、ビートルズの曲って、聞こえているから知っているけど、ちゃんと字幕付きで聞いてみると、いいですね~。ポール・マッカートニーこそ、私のやっている瞑想を一番最初に学んだスターですので、嬉しくなりました。
リチャード・カーティス監督・脚本の『about time』でもAbbey Roadの渋滞のシーンがあったことを思い出しました。8歳からビートルズの大ファンなんだそうです!なので、きっと映画『Yesterday』のなかでピックアップされていた曲は選りすぐりなんじゃないかと思います。
そして、何がびっくりかと言うと、本人が弾き語りをしているのです!いい声をしているんですよ。ビートルズが乗り移っているかのように、こちらにもグットくる。最近の映画は特に俳優も歌えないといけないんですね~! 鳥肌ものでした ♪
またもっとびっくりなのが、エド・シーランのコンサートの会場とその時の映像をそのまま使わせてもらって撮影したというラストシーンなのです。
リチャード・カーティス度100%のLovelyな映画でした!
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