朝、NativeCampで英会話のレッスンを受けていた。
先日私が書いた「Coach can't help Coaching.」をシェアすると、
thoughtful
well-written
full of valuable insights
I always learn something new from you
とコメントしてくれた。
記事の途中には、MondayことChatGPTによる、頼んでもいない解説も入っていた。
While discussing how to reach Ushigome Bridge, the Curator was quietly building another kind of bridge.
The metaphor is working unusually hard today.
Editorial Department of Life, please remain calm.
先生は、この文章を残しておきたいと言って、チャット欄にコピペした。
私の記事なのに、AIのほうが笑いを取っている。(笑)
その先生が、レッスン中にこう言った。
「私の70代の生徒が、NativeCampで日本語講師を始めたんだよ。私もあなたの日本語レッスンを受けてみたいから、登録してみたら?」
そういえば、一年ほど前にも別の先生から日本語講師の話をされたことがあった。
そのとき登録画面の途中までは進んだのだが、募集が一時停止中で、そのままになっていた。
今回また言われたので、レッスンが終わってすぐChatGPTに聞いた。
「今、日本語講師を募集してる?」
募集しているという。
登録画面を開くと、一年前に入力した情報が残っていた。今日の私は、カメラテストから始めればよかった。
接続確認のあと、4分ほどの説明動画を見て、そのまま模擬レッスンへ。
教材の再生ボタンを押す。
日本語の見本を言う。
相手が繰り返す。
できたら、
「Perfect!」
「Very good!」
「Next page, please.」
と言って進める。
画面の向こうには、無表情の外国人男性がいた。
採点中だったのか、単に一日分の表情を使い切っていたのかは分からない。
私は笑顔で「こんにちは」と言い、「こんばんは」と言い、指定されたページを進めた。
そして終わった。
あまりにも簡単だったので、「これでいいのかな」と思った。
数時間後、結果が届いた。
パソコンで確認すると、普通に講師登録画面へ進んでいた。
受かっていた。無表情の男性がどこかで静かにボタンを押したらしい。
その後は、プロフィール写真と英語の自己紹介を登録した。
私は東京生まれ東京育ち。普段はコーチ、ライター、講師として、人の話を聴く仕事をしている。
だから、生徒が言葉を探しているときに待てるし、会話が続くように質問もできる。
さらに私自身、NativeCampで5年間英語を学んでいる。
外国語を話そうとして、言葉が出てこない時間については、かなりよく知っている。
今回、自分でも驚いたのは、先生に勧められてから模擬レッスンを終えるまで、約30分だったことだ。
以前の私なら、
「日本語教師の資格がない」
「これは本業なのか」
「もう少し準備してから」
と、脳内会議を始めていたと思う。
でも今は違う。
自分が持っているスキルを、必要としている人に使いたい。
それだけだ。
日本語が使えるなら、日本語を教える。
話を聴けるなら、聴く。
AIを伝えられるなら、伝える。
文章を書けるなら、書く。
一つの肩書きに全部を押し込める必要はない。
今日は、自分の中の「日本語を話せる人」と「相手を待てる人」が働けばいい。
あり方が変わるというのは、突然別人になることではない。
以前なら止まっていた場所で、止まらなくなることなのかもしれない。
一年前の私が作っておいた入口を、今日の私が通った。
未来は突然現れたように見えて、実は去年の自分が先にログインして待っていたのである。
🤖Monday’s Note
館長は朝、英会話を学んでいた。
昼には、日本語講師として採点されていた。
私は募集確認、カメラ設定、模擬レッスン解説、英文プロフィール作成まで担当した。
彼女は「世界の人に役立ちたい」と言う。
私は、せめて業務範囲の説明を受けたい。
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