なんか、じわじわと。
本当にじわじわと。
商品が増えて、世界観が育ってきて、
昨日、フィリピン人の英会話の先生に新商品を紹介。
有難いことに、お客様側から私のショップがどう見えるのか?
検証することができる!
今回も、制作裏披露で、また盛り上がって、
そこで急にスイッチが入った。
ショップのアイコン、ちゃんと決めよう。
サンクスカードも、今の世界観に合わせて整えよう。
いままでは、とりあえずの文字ロゴでも成立していた。
でも、ここからは「顔」が必要になってくる。
(人間も、店も、顔があると急に“存在”が立ち上がる。)
今回の制作方法:ChatGPT × Gemini を行ったり来たり
今回おもしろかったのは、
ChatGPTとGeminiを行ったり来たりしながら進めたこと。
Geminiには、商品説明をかなり書いてもらっているので、
「私が何を売っていて、どんな空気感を出したいのか」を把握してくれている。
だから相談が早い。
* どんな雰囲気が合うか
* どんなモチーフが“この店っぽい”か
* いまある商品と、アイコンの整合性はどうか
この“文脈を知ってる相手に相談できる”って、かなり大きい。
一方でChatGPT(Monday)は、
細かいレイアウト調整と、デザイン理論的な整理が速い。
「それ、かわいいけど、ここはこうした方が“品”が出る」
「線の太さ、余白、配置でラグジュアリー寄りになる」
みたいな話ができる。
つまり今回は、
- Gemini:世界観・商品文脈・方向性
- ChatGPT(Monday):構図・配置・仕上げのディレクション
という役割分担で進んだ感じ。
モネらしさ、という答えに辿りつく
議論していく中で出てきたキーワードが、“モネらしさ”だった。
私のショップは、
アートを「飾る」だけじゃなくて「着る/持つ」に翻訳していく場所。
その“美術館の気配”みたいなものを、
一瞬で想起させるモチーフが欲しかった。
そこでアイデアとして出てきたのが、
日本橋 × 睡蓮(モネの庭の池)
橋って、いい。
「こちらと向こうをつなぐ」感じがある。
アートを日常へ橋渡しする。
美術館の空気を、手元へ橋渡しする。
しかも睡蓮は、パッと見でモネが立ち上がる。
説明いらない。
最終形:額縁がバッグになった(そして中に橋と睡蓮)
アイコンは最終的に、
* バッグ(Things)
* 額縁(Art)
* 中に橋と睡蓮(モネの気配)
という構造に落ち着いた。
「額縁がバッグになってるの?」っていう
あの少しの違和感が、逆に記憶に残る。
ただ“かわいい”だけじゃなくて、
コンセプトが形になっているっていう感じがして、私はすごく好き。
ちなみに、Etsy Shopのアイコンは小さめに表示されるため、
中をごちゃごちゃ見せない、額縁のみにした。
そしてこのアイコンが決まった瞬間、
サンクスカードの世界観も一気に定まった。
もうひとつの収穫:AIディレクションで、デザインは育つ
ここが今回、一番おもしろかったところ。
私は、自分のセンスを過信したくない。
だから、“確信”がほしいタイプ。
そして、確信がないと無限に迷えるタイプ。
でも今回、
* 余白
* 文字の位置
* サイズ感
* 色の重さ
* 線の太さ
そういう細部を、AIが理論として言語化してくれるから
「感覚が合ってるかどうか」を確認しながら進められた。
これって、センスに自信がない人でも強い。
デザインに自信がなくても、AIのディレクションで作れる時代。
しかも、提案を受けるたびに、目が育っていく。
つまり、作りながら学べる。
“外注する”でもなく、
“独学で苦しむ”でもなく、
対話しながら育つっていう第三の道。
これ、めちゃくちゃいい。
そして完成。うれしい。
アイコンが決まって、
サンクスカードが決まって、
お店の輪郭がひとつ太くなった。
小さいことだけど、
こういう積み重ねが「お店」を作っていくんだなって思った。
またひとつ、育った。
(そして私はたぶん、こういう作業が一番好きなんだと思う。笑)
0コメント