3 coinsで出会った、小さなラグジュアリー ― レンジで仕上げる、私の“だし巻き時間” ―

ふらりと立ち寄った3 coins。

そこで出会ってしまったのが、

「仕切り付き・だし巻き玉子メーカー」。

毎朝ゆで卵の私としては、新しい世界線。

しかも、フライパンも油も使わず、

電子レンジだけで“だし巻き”が完成するという、現代的な優雅さまで備えている。

迷う理由は、どこにもありませんでした。


静かで美しい調理時間

  1. 卵に水を加え、なめらかになるまで混ぜる。
  2. レンジで40秒。
  3. 一度取り出し、卵1に対して、だし1gを加えて、もう一度混ぜる。
  4. 再びレンジで50秒。
  5. 最後に、仕切りをそっとセットして、軽く成形。

それだけ。


音も油の飛び散りもなく、

台所に残るのは、卵とだしのやさしい香りだけ。

この静かな調理時間そのものが、もうラグジュアリーでした。


容器から取り出した瞬間、

四角く、美しく整っただし巻き玉子が現れます。

そして、一口。

……ウマ!

しっとりと水分を含み、

だしの余韻が、あとからゆっくり追いかけてくる。

“手軽”という言葉では片づけたくない、

きちんと「丁寧に作られた味」でした。

ChatGPTと広がる、だし巻きの世界線

あまりに満足度が高かったので、

「次は甘めにもしてみたい」と、ChatGPTに相談。


すると――

  1. 砂糖で“上品なお弁当屋さん風”、
  2. はちみつで“デザートのようなだし巻き”、
  3. みりんで“小料理屋の一品”。

卵ひとつで、こんなにも多くの世界線が生まれるとは。


日常に、ささやかな格上げを

3 Coinsで手に入れた小さな道具が、

ここまで日常の質を変えてくれるとは、正直思っていませんでした。

・火を使わない安心感

・数分で完成する余裕

・それでいて、満足感のある味わい

これはもう、“便利”を超えた、暮らしのラグジュアリーです。

卵が好きな方。

忙しい朝に、少しだけ余白を持ちたい方。

日常を、ほんの少し格上げしたい方へ。


このだし巻き玉子メーカー、心からおすすめします。

次は甘めアレンジで、

またひとつ、違う表情のだし巻きを楽しむ予定です。