「山吹」恋に落ちる。

 今朝、目が覚めたら、チューリップが剣山の上でしなーっとしていました。剣山ではお水が足りないのかもしれません! ということで、まだ習っていませんが、花瓶に生けてみることにしました。花瓶の中は、固定ができないので、3年習っている私よりも一回り下の生徒さんが花瓶に生けているとき、枝でバランスを取るようにいろいろ苦心していたのをみていたので、見様見真似でやってみました。クネクネするので、剣山とは違う難しさがありました。

 青文字、やまぶき、ドラセナ、こてまり、イエロークラウン(チューリップ)、スイトピーです。Aoyama Flower Marketで購入しました。青文字、やまぶき、ドラセナ、こてまりがセットになっていて、いかにも華道する人用の組み合わせでした。そこに、チューリップとスイトピーを足して購入で、1500円ほどでした。一応、真副控の基本は守っているので、それなりに形にはなった気がしました。

「山吹(やまぶき)」というイエローの細枝の花はとてもキュートです。桜のイエローバージョンといたところでしょうか! とくに、つぼみが可愛い! アポロみたいです。

そして、花びらが散っても、妖精が出てきそうでかわいい!

 そういえば、大阪セミナーのときに男性スピ好きの方が、「花の正面で十字を切ると、妖精がでてくるらしい!」とおっしゃっていました。とくにイエロークラウンからは、女王様がでてきそうです。(笑)

 山吹の花言葉は…

『気品』『崇高』『金運』 谷底に落とした金貨が山吹の花になったという言い伝えや、積み重なるようにたくさんの黄色い花を咲かせる姿から、「金運」という花言葉が付けられました。

こんなに山吹を観察して、恋に落ちました。(笑)