今朝、ひとつの連載が幕を閉じ、またはじまる。

🦁 8月8日、ライオンズゲート最大開放日──

 今日は“宇宙の扉が開く日”とも言われるライオンズゲートのピーク日。

 でも、私はというと……いつもと変わらず、掃除機→水拭き→朝のオンラインヨガ→英会話レッスンの準備→コミュニティーのフィードバック→コミュニティブログの予約投稿(なんと朝・夜4日分)→いつものブログ記事投稿……と、朝からせっせと“いつも通り”を積み重ねていました。

 そう、私にとっては、毎日がライオンズゲートみたいなものなんです。


✍️ そして今朝、ひとつの連載が幕を閉じました。

 夕方の英会話レッスンでは、連載していた『習慣のシンフォニー』英語版の最終章のチェックで、筆をおきました。そしてそのまま先生と一緒に、表紙デザイン作業へ。

 前回、先生から「カンディンスキーの絵、表紙に良さそうですね」と提案があって、今日は実際にいくつかの候補を見ながら試作を開始。しかし、「このカンディンスキーは、ちょっとカオス感が…」と先生。

 そこからポール・クレーやモンドリアンの作品も見てみたものの──やっぱり最終的に戻ってきたのは、あの“私が以前Tシャツにもした、好きな1枚”のカンディンスキーでした。


🎨 そこから25分の“真剣表紙ミーティング”。

 先生はiPad miniで黙々とレイアウトを整えて、私はiPhone片手にフォントや配置を調整。同じCanvaを開いていると、一緒に作業ができるので便利です。

 この人はデザインするとき、こんな風にしているんだな~と、デザイナーの美しきムーブに感動。英会話レッスンなのに、ほぼ無言。(笑)

「これって、黄色の背景にできる?」

「ofの配置に困るね…。ofは、Habitsと同じフォントにできる?」

などとデザイナーのアシスタントになりながら、第2案が25分で完成。


 そしてその後、私がさらに微調整を重ね、まったく新しい『習慣のシンフォニー』の表紙が完成しました。……というか、前のデザインとはまるで別物(笑)。


🚪 8月8日。宇宙の扉が開く日に。

小さな創作の扉も、またひとつ開きました。

 英国人の先生に出会ったのは、2013年8月。これも長年の習慣を経て、今この表紙に至っています。『ChatGPT:Enhancing Humanity One Conversation at a Time』、『Grit &Glamor』に続き、表紙デザイン担当 by 英国人デザイナー。(笑)こんな未来になるなんて、38歳の私に教えたい。先生も先生を継続してくれてありがとう。