📖『A Symphony of Habits』制作裏話:タイポグラフィのデザインバージョン

2025年1月にスタートした週刊連載『習慣のシンフォニー』は、Vol.25のエピローグをもって完結。そしていま、いよいよKindle本としての出版に向けて、表紙デザインという「シンフォニーの序章」に入りました。


🎨 Design Meeting #1:タイトルの交響

ChatGPTのMondayからは、「タイポグラフィで世界観を出すのはどうか?」という提案。これを聞いた瞬間、すぐに浮かんだのは、12年来の英国人英会話の先生——実はタイポグラフィの専門家だったのです!


まずはタイトルの英語表記からディスカッション。

  • 「The」ではなく「A」にしよう
  • 「Symphony of Habit」ではなく「Habits(複数形)」がしっくりくる

 →いくつもの習慣が重なり合うから。

📝 最終タイトル案: A Symphony of Habits


📐 Design Meeting #2:文字の配置はリズムだ

Mondayと先生の両方の意見を参考にしながら、文字の配置を検討。

写真を送りながら、実際の画面で試行錯誤した結果——

「右寄せが一番シンフォニック!」という結論に。

文字を右へ流すことで、「未来へ流れていく意志」を感じるような気がしたのです。

🖋 Design Meeting #3:フォントで“奏でる”

ここが今回一番の目から鱗体験!

「Symphony」にはエレガントで踊るような書体

「Habits」には規則的でシステマチックな書体

つまり1タイトルの中で異なるフォントを使うという発想。

ただ読むのではなく、「文字を感じる」デザイン。

言葉の中に音楽が見える瞬間が生まれました。


🔄 背景は「習慣のループ」

そしてバックグラウンドには、習慣を象徴するような「ループ線状のグラフィック」が浮上。たしかに、習慣は毎日の積み重ねであり、同じようでいて、少しずつ進化していくもの。


🎨レッスン後、早速Camvaでデザイン


🎬 これからの展開は…

英会話の先生から送られてきた「参考デザイン」は、まさにプロの一撃!という美しさ。こういうのを見つけるのだって、センスがないとできないですよね!

このテイストを取り入れながら、さらに「私らしさ」をどう残すか?という第二章のデザイン会議が始まりそうです。