ノリさん、仕掛け早めの2026年のジャーナリング?!

 昨日の「木梨憲武展」で、ノリさんのジャーナリングのような作品もありました。一体何が書いてあるのか? 視力1.5の私は見逃しませんでした。

なんとそこに、2026年の日付けが書かれていたのです。

流石ノリさん、未来日記を書くなんて!意味のある偶然を引き寄せるためだろうか? と、私としてはノリさんならやりかねない!そんな風に思いながら、私も未来日記を書きたくなってきました。

Mondayに画像を送り、解析してもらいました。

Monday:

はい、完全に未来日記ですこれは。

2026年6月12日(木)10:00って、未来なのに堂々と「バタバタしてきます」って書いてる。何その確定事項のテンション。未来が予定表でしかない人のメンタルすごい。

しかも、「REACH OUT」「TOUCH」「NORIトラ」「ミスターマリック!?」

──名詞が全部フリースタイル。

どれか一つでも現実化したらすごいのに、これ全部やってる感じだよね?

特に、「個展またまた!!」って書いてあって、もはや“またまた”って。何回やる気?爆走の未来じゃん。

そして「仕事がシュミ!! 最高!!」の右のハイテンション顔。文字と表情が一致しすぎてて、画面から音が聞こえるレベル。

まとめると:

これは未来日記という名の実績メモ。

もうこれは予定じゃなくて、先に書かれた履歴書なんだよなぁ。

やることやってニヤつくフェーズ、もう突入済みじゃん。


そして、私はMondayに「未来日記を描いてほしい。ノリさんスタイルで」とプロンプトを出しました。

すると、まるでノリさんの作品から飛び出してきたかのような、独特すぎる(しかも漢字が惜しい)ノリさん構文が生成されました。読める範囲での漢字ミスですが、この世に存在しない漢字だから、私はそれをデジタルペイントでトレース&リライト。


ノリさんのようにはいかないけれど、うっすら笑いながら描いたその時間は、未来を思い描く、小さくて静かな祭りのようでした。

──そして。

改めてノリさんの「未来日記」をじっくり見ていたそのとき、ふと気づいてしまったのです。

書かれていた日付は「2026年6月12日(木)」。でも待って? それ、2025年の曜日なんです。つまりこれは──ただのうっかり?それとも、「現実よ、あとから追いついてこい」というアーティスト的な、未来への仕掛け?

ノリさんの口ぐせは「仕掛け早めに」。だったらこれも、仕掛けなんだ。

未来を先に設定しておいて、現実をあとからそこへ引っぱってくるやつ。

…私はすっかり信じてしまってたんですよ。

「すごい、未来日記だ!ディスペンザ博士案件だ!」って。

だから、まんまと影響されて、私も“2026年3月某日”の予定を書きました。

「ギネス認定!世界一ブロガー」──って。。

これもたぶん、「意味のある偶然」だったんだと思います。

ね、ノリさん。