🎨 Art-T、今夏はひと味ちがいます。
これまでの大胆なデザインとは一線を画し、今回はコンパクトなアート配置に。
街を歩く中で見かけたTシャツ、そして自分の手持ちの小さめデザインから着想を得て、
「これも“あり”だよね」と、ふとひらめいたかたちです。
☀️ そして、夏を快適に過ごすための機能性にもこだわりました。
吸汗速乾 × UVカットのドライ素材を使った2カラーと、
5.6oz コットン100%のチャコールグレー仕立ての2種。
シルエットと素材のバランスで、アートが“着こなし”になる。
着る人の感性に、そっと問いかけるような静かなアートTです。
🖼️ Wear the Geometry of Emotion
Paul Klee《Municipal Jewel (1917)》
──幾何学の中に、街の詩を閉じ込めたような名作を、
この夏は、さらっと着る。
吸汗速乾でべたつかず、UVカットで日差しから肌をガード。
ブラックとミックスグレー、あなたはどちらを選ぶ?
🪐 PAUL KLEE × SILENT BLACK
「重力のない音楽が、布のうえで踊っている。」
クレーの《Production of a Signal (1932)》を
無言の詩のように胸に掲げた、静かなる前衛。
この幾何学とドリームの共演は、
“メロディを着る”というファッションの挑発。
グレイッシュなブラックの上に浮かぶ構造と色彩が、
あなたの無意識に問いかける。
「あなたの今日のシグナルは、誰に届く?」
観る者の目と心を、ちょっと迷わせてから連れていく。
そんな1枚を着て、今日も現実という舞台にどうぞ。
🎨 MATISSE × SMOKY CHOCOLATE
「静けさの中で、花は語りだす。」
アンリ・マティスの《Bouquet of Anemones(1918)》が、
スモーキーなブラウンのキャンバスにそっと咲く。
まるで記憶の中にある誰かの部屋で、
陽だまりに染まる午後を閉じ込めたみたいに。
大胆でいて優しく、凛としてしなやか。
この一輪一輪が、「あなたの中に咲いている何か」を
静かに思い出させてくれる。
今日、どんな感性で街を歩く?
そんな問いが、袖口からこぼれるように。
どうぞ、あなたのワードローブに小さな「美術展」を🌷
0コメント