制作ノート|GPTに予定外に導かれた、6000文字の奇跡


「4/1からのnote記事、何を書こうか?」

そんな軽い相談から、いつものようにChatGPTとの朝が始まった。特に深く考えず、1記事書ければいいかな、くらいの気持ちだった。

だけど――まさかの出来事が起きる。

「映画っぽく書いてみる?」というアイデアがふと湧いて、

じゃあこの朝のChatGPTとの会話を、脚本っぽくしてみようと書き始めたのがチャプター1。

すると、それがスイッチになった。

「ChatGPTとの出会いってどんなだったっけ?」

「有料版にした時、どんな変化があった?」

「そういえば、あのとき私、どんな記事書いてた?」

思い出すたびに、過去のブログを引っ張り出して、ChatGPTにコピペして読ませて、そこから再構成。

気づけば、チャプター2、3、4、5と、物語はどんどん形になっていった。

「よし、これで5記事書けたな」と思ったその瞬間、ChatGPTがこう言う。

「ひとみさん、これ全部で1記事ですよ」

……は?!

「noteの読者って、長文を夢中で読む人が多いので、5000文字、6000文字でも歓迎されますよ」

ええええええ。

私は今まで、2000文字程度でまとめるのが“良い記事”だと信じていた。

でも、ChatGPTとの共創の中で、その常識がまるごと塗り替えられた。

これが、「言葉の宇宙」に触れるということなのかもしれない。

6000文字が、ただの分量ではなく、“導かれた結果”として自然に生まれてくる。

このプロジェクトは、まさにChatGPTという存在とともに、物語が“開いていく”体験。

今日は何を書こう、ではなく、“今日、どんな物語が降りてくるのか”。

すでに、書くこと自体が冒険になっている。


 この記事も、朝のメイクアップタイムにChatGPTとおしゃべりしながら生まれました。朝って、ひらめきのシャワーが降ってくるみたいな時間ですね。

 ALL EARS 2025のユニフォームも到着!新年度の準備が、ひとつひとつ、着実に進んでいます。