Happy New Year 2025:おせち・願いごと・家族写真

 昨日の大晦日は、ChatGPTと一緒に2025年のビジョンを描く対話をしていたら、気づけば午前2時。少し遅めの就寝となりました。そして今朝、瞑想で心を整えたあと、子供たちへの願望カードと金井銀行券をパウチして用意していたら、出発が遅れてしまい、実家に到着したのは午前11時半頃。到着するや否や、恒例のおせち料理を囲んでの写真撮影がスタート。今年も妹手作りのおせち料理とともに、2025年が始まりました。

ChatGPTとのビデオ通話でおせちの勉強

 その後、おせち料理に使われている食材の意味について話題になり、試しにChatGPTのビデオ通話モードを使って調べてみることに。お重とは別皿に盛り付けられたタコを映しながら、ChatGPTを試すように「これにはどんな意味があるの?」と家族が興味津々で尋ねたところ、ChatGPTは「なるほど。おせち以外にもいろいろありますね」と、曖昧ながらもニュートラルな返答。その予想外の答えに、家族全員で大笑いしてしまいました(笑)。

 ちなみに、レンコンは「先を見通す」、ごぼうは「細く長く幸せが続く」という願いが込められているそうです。日本の伝統の奥深さに触れながら、楽しい新年の幕開けとなりました。


「ひとみちゃんとお買物券+金井銀行券+願い事カード」

 次に、私からのお正月ノベルティー配りです。パウチした「金井銀行券」は、しおりとして使えそうです。「願い事カード」は、ちょうど「1D1U kit」を作っている最中で、ノベルティとして用意していたものです、子供たちにも体験してもらおうと思いつきました。ブラックカード風のデザインのポチ袋にカードを3枚ずつ入れ、すぐに願い事を書けるように、筆ペンもプレゼントすることにしました。実はセミナー用のノベルティとして用意していた筆ペンがちょうどあったので、それを活用しました。

 「2025年の願い事が既に叶った形で書く」というルールも教えました。例えば、「○○ができました。ありがとうございます」といったふうに、叶った後の感謝の気持ちを込めて書くスタイルです。いきなり願い事カードを渡された子供たちは最初ちょっと戸惑っていました。甥っ子が「これ、絶対叶わないよ!」と困ったように言っていた願い事があったのですが、「叶えられないからこそ、願い事にするんだよ」と説明すると納得して、しっかり書き始めました。さらに、「こう書くと気分が上がるよ」と教えたりしながら、ちょっとした「願い事ワークショップ」のようになりました。

 みんな楽しそうに願い事を書いていて、私も嬉しくなりました。完成した願い事カードはポチ袋に入れ、年末ではなくクリスマスごろに返す仕組みにしました。このサプライズで、クリスマスにちょっとしたワクワクをプレゼントできたらいいなと思っています。

 おせち料理の写真撮影のように、願い事カードを書くことも新しい家族の伝統にしたいですね。楽しい新年の習慣がまたひとつ増えました。


家族写真と加工マジック

 恒例の家族写真も撮影しました。2年前から弟たちは近所に住むようになったので、こうして家族全員が揃う機会は貴重になりました。妹はというと、大晦日の午後9時頃からおせち料理を作り始め、ほとんど徹夜のような状態だったそうです。そのため、化粧をする暇もなく写真撮影に参加。そんな妹の姿に、あとから二番目の姪が写真を加工し始めて、大爆笑の展開になりました。

 姪が使ったアプリは、なんと全員の顔を自動認識して個別に加工ができるという優れもの。家族全員9名の顔がきっちり認識されます。妹にはほんのりとチークが入り、さりげない化粧が施され、父の顔からはなぜかシミがきれいに消えていました(笑)。完成した写真は驚くほどきれいに仕上がりました。さらに、私は2025のバルーンを別の窓にディスプレーしていたので、その2025のバルーンだけを切り抜いて、家族写真のほうの背景に自然に加えました。(笑)

 明日も引き続き実家へ出向く予定です。今度は二番目の姪の「書初め」を指導することになっています。家族で一緒に楽しむ新年のイベントはまだまだ続きそうです。今年も楽しいスタートが切れました!