アディダスの軽量な黒いスニーカーを手放したため、代わりの黒いスニーカーを探しにZARAのオンラインをチェックしていました。そこで見つけたのが、シックなデザインのレザースニーカーです。これまで愛用していたスニーカーは、ソール部分が白く、アクセントカラーとして映えるデザインでしたが、このレザースニーカーはブラウンのソールで落ち着いた印象。さらに、ソールの高さは約2.5cmと控えめで、全体的にミニマルな雰囲気を感じさせます。
履いてみると、とても軽く、ソールにはしっかりとクッション性があり、履き心地は抜群。しかし、少し独特なデザインが目を引きます。ハイカットではないのに、靴ひもの部分を覆う白いレザーのパーツ――まるでフェンスのようなデザインが、高めに設計されているのです。その高さに一瞬「折りたくなる…」と思ってしまいましたが、もちろん折るデザインではないのでそのまま履いてみました。
こちら、とても床が似ていますが、モデルさんの足です。(笑)モデルさんもエレベーターの中で自撮りしている写真となっていました。
最初は見慣れない形状に戸惑いましたが、鏡で何度も見ているうちに、これが逆に個性になっていると感じ始めました。そして驚いたのは、太めのボトムスを合わせたときです。通常、ズボンの裾がスニーカーに引っかかって気になることがありますが、このフェンス状のパーツのおかげで裾が全く引っかからず、快適に歩けました。また、秋冬にはこの「バリケード」（笑）が保温性を高めてくれそうな予感。レザースニーカー特有の温かさも嬉しいポイントです。
さらに感動したのは、その軽さ。信号が変わりそうで急いで走ったとき、驚くほど快適で、まだ全力疾走できるおばさんでよかったなと思いました。(笑)
今年の秋冬は、ZARAでパンツ・ジャケット・このレザースニーカーと３品購入しました。私のように「タイパ（時間効率）」や「コスパ」を重視しつつ、トレンドも取り入れたい人にとっては、とてもありがたいブランドです。商品がどんどん進化しているのも魅力的で、特に靴は履き心地が良く、デザインの選択肢も豊富。私は、日本人としては足が少し大きめの39サイズ（25cm程度）ですが、ZARAの39サイズは私にピッタリフィットします。ちなみに、パンツは34サイズでちょうど良いです。今回のスニーカーも、新たな相棒として活躍してくれそうです！
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