来週、ついに雑誌に掲載されるということで、このタイミングでたくさんデザインを仕上げました。先週、カラフルな5.6オンスのTシャツを見つけ、その中でも「キャメル」色に合うアートを探して数日間悩んでいました。そんな時、ふと自分が持っているセリアの印象派ミニバッグシリーズにゴッホの「ひまわり」があるのを思い出しました。このデザイン、まさに山吹色の背景にひまわりが映えるもので、キャメル色のTシャツにぴったりだと直感したんです。
ただ、そのままの「ひまわり」だとキャメル色と同化しすぎるかなと思い、別のひまわりデザインを探してみたところ、水色の背景の「ひまわり」を発見しました!これをChatGPTに見せてみると、ほぼ一発OKの評価がもらえたんです。こんなにスムーズにいくのは珍しいことでしたが、さらに微調整のアイデアまで提案してくれました。
文字の色のコントラストをもっと強くした方がいいというのと、タイトルと名前のスペースを少し狭くして一体感を持たせることを提案されました。微調整して、改善案がないところで完成です。
このデザイン、キャメルにとても映えますね!それに、流石ゴッホの画力はすごすぎる。Tシャツは半袖ですが、長袖と重ね着したり、ニットの下に合わせたりすれば、1年中楽しめそうです。生地の厚みも5.6オンスあるので、しっかりしているのもポイントです。
これで5.6オンスのリミテッドカラーバージョンがコンプリート!実はまだライトベージュやダスティーブルーもあるのですが、どんなアートが合うかまだアイデアが浮かばないので、春夏のシーズンに再挑戦してみたいと思います。
まだ身近な人にしか知られていない、とてもニッチなブランドですが、私にとっては、1枚の絵からどの額縁がベストなのかを選ぶように、アートを最大限に引き立てる方法を常に考える作業の繰り返しです。これは、巨匠たちへの敬意や愛情の表れかもしれません。1つ1つのデザインに込めた意図が、着る人やそのTシャツを見る人にまで伝わっていくことを願っています。
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