苔玉のユーカリ、2か月経過。

 ビオラを買うついでに、お店の方と植物の話が弾みまして、そのはずみで苔玉のユーカリを購入して2か月が経過しました。苔玉には栄養分が含まれているから、キノコも生えるかも? なんて言われていましたが、ユーカリの根元のほうからも葉が生え始めました。こんなところから生えるとはびっくりです! 日に日に生育していまして、どうなってしまうんでしょうか? 

 細い幹の根元のほうからにょきにょきと。冬は乾燥しているので毎日のように苔玉を水に浸しています。ちょうど、苔玉を乗せる和の陶器もいつのまにかクライアントさんから頂き、きっとこのためとは別だったと思いますが、苔玉の直径とジャストサイズだったので。

 「大きくなるんですか?」と買ったときに質問して、「苔玉の大きさに合わせた形で大きくなります」と言われていたんですよね。ユーカリにとってのこの小さな大地の最大限の大きさまで、きっと伸びてくれるでしょう。
 今、お花屋さんにメッセージを送ってみたら、「下から新芽がでて、上も伸びているというのは、生育環境が良いですね」ということでした。でないと、なかなか新芽は上がりにくいそうです。

 ちなみに、ユーカリの花言葉は「新生」と「再生」です。ユーカリの種は山火事をきっかけに発芽するといわれていて、ここから由来が来ているようです。


 ビオラのほうも咲いた花をカットしながら、どんどん新しい目が出てきて、かわいらしい花を毎日見せてくれています。