先日の大阪のグループセッションで、ある参加者が悩みを打ち明けました。フルマラソンを完走したいのに、練習をコンスタントにしていないというのです。ChatGPTに相談しても、提案された方法を実行するに至っていないとか。とはいえ、前回は32kmまでは走れたそうです! だからどこかで練習しなくてもできるのではないか? と思っているようでした。(笑)
そもそも、「どうすれば続けられるか?」と問う時点で、潜在意識は「私は続かない」と信じています。この思い込みが、実際に続かない結果を生み出しているのかもしれません。
そこで、私は新しいアプローチを提案しました。ChatGPTへの質問を、「どうすれば、練習をしないで、フルマラソンを完走できますか?」に変えてみてはどうでしょうかと。
この質問の効果としては、
- 「練習しない」と決めることで、心理的な負担が軽減されます。
- 「しなければならない」という義務感から解放されます。
- 実際に練習してしまっても、罪悪感を感じにくくなります。
このパラドックスを利用することで、意識そのものが変わる可能性があります。「練習しない」と決めたのに練習してしまう状況は、むしろポジティブに捉えられるでしょう。
つまり、このアプローチは、「決める」ことの大切さを浮き彫りにします。自分で決めた選択は、押し付けられた義務よりも、行動を起こしやすくする可能性があります。
この方法で、マラソン完走への新たなアプローチが見つかるかもしれません。ChatGPTの「練習しないで完走する方法」について、記事を書いています。(笑)
またその方は、仲間がいると続きやすい傾向があるそうなので、大阪グループで「Exercise Every Day」というLINE グループを早速作りました。私ともう一人の方は、毎日運動をしているので、毎日そのグループラインに投稿をするでしょう。仲間がやっていることが見えれば、励みにもなりますね。
初日からLINEグループラインがにぎやかになりました。
こんなヘルシー報告を毎日していたら、秋の大阪場所はどうなるのでしょうか?(笑)
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