昨日の大阪セミナーは、いつも通り大盛況でした。4時間の熱い対話の後、帰路につくのを惜しむように、みんなでカフェに行くことに。6人分の席を確保するため、広めのチェーン店を探すつもりでしたが、会場から100メートルほどの所に小さな入り口のカフェを発見。
中に入ってみると、奥行きがあり、2人掛けのテーブルが並んで3つ空いていました。雨の予報も外れ、安定の晴れ女。この日もラッキーが続きました。
カフェの雰囲気は落ち着いていて、植物柄の茶色いシャツを着たミドルエイジのマスターが迎えてくれました。天井から吊るされた独特な形のランプは、まるで宇宙船の中にいるかのよう。壁には太めのシルバーのフックが並び、椅子はマットなシルバー。それらとダークブラウンのテーブルのコントラストが、モダンな空間を演出しています。
店内は徐々に埋まり、にぎやかに。私たちも遠慮なく話に花を咲かせました。
夏休みで帰国中のスイス在住クライアントさんも参加し、国際色豊かな雰囲気。神戸出身で大阪弁を話すその方は、1年ぶりの再会でもすぐに大阪メンバーと打ち解けました。
「スイスにまた行きたいな。今度は山にも登りたい!」という私の一言から、「大阪セミナーをスイスでやろう!」というアイデアが生まれました。私が言い出すと実現しそうだと感じたのか、海外旅行の経験が少ないメンバーは、期待と不安が入り混じった表情。その姿に、思わず笑みがこぼれます。
スイス在住の方が「スイスから電車でイタリアにも行けますよ」と言うと、鉄子さんは大興奮。フランスやイギリスにも行けると知り、さらに盛り上がりました。
夢が現実味を帯び始めると、皆の口から次々と言葉が溢れ出します。
「それまでに体力つけなきゃ!」
「お金も貯めないと」
「英会話の勉強も始めよう」
こうして、小さなカフェで大阪セミナーは続き、この宇宙船の中で、新たな冒険への扉が開かれていったのです。(笑)
P.S. スイス2018🇨🇭
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