今日もイラストプロンプトの格闘 with ChatGPT4o

 ただいま、アパレル店長物語を書いていて、抽選に当選するシーンを描写しています。その瞬間の漫画イラストをChatGPTに依頼してみました。 

 このシーンは実際に見たわけではなく、私の頭の中のイメージです。ですので、正解はありません。しかし、物語の中でこの「当選シーン」は非常に重要だったため、何度かやり取りをして構図を決め、以下のように微調整を重ねました。

 最初は、歳末抽選ということでクリスマスの帽子をかぶったキャラクターから始まりました。帽子の飾りを取るように指示すると丸いハットになり、帽子自体が必要ないと思って指示をすると、なぜかまたハットに。(笑) 最終的に「帽子を消して」とプロンプトを出すと、帽子は消えましたが、頭に少し膨らみが残ってしまいましたが、まあまあ良い出来です。(笑)そういえば、背景の海の絵も途中のプロンプトで「飛行機を描いて」と入れました。

 次に、クリスマスだから赤い服を着せていたのですが、実際には赤い服は着ていなかったので、「緑の服にして」と指示しました。しかし、緑が目立ちすぎたため、「ベージュにして」と再度指示し、ようやく落ち着いた色合いになりました。同時に、背景にたくさんの人が写っているのも消してもらいました。

 さらに、抽選会場が舞台のように見えるのが気になり、背景をぼかすアプリを使って背景をぼかしました。 最後に、文字をイラストのアプリで書き直して、ようやく完成です!

 いままで、建物やモノなどのイラストだけでしたが、こうして人物が物語の挿絵になると、マンガみたいになりましたね。ちなみに私ではなく、私のお客様を描いたもの。私はそのうちマンガになるのでしょうか?(笑)