麻布台ヒルズ×ART tee

　昨日、長年のクライアントさんとの対面セッションの後、森美術館での展覧会のお誘いもいただいたので、六本木ヒルズへ。そのあと、六本木ヒルズのウインドウショッピングから、ふとした思いつきで麻布台ヒルズへ。昨年末にオープンしたばかりでしたが、もう混雑は緩和されていました。なんとなくフロアーを順に上がっていったところ、本屋に辿り着きました。

　すると、森美術館の黒人アーティストの作品集が、クライアントさんの目の前に！　表紙は英語ですし、ぱっと見ではわかりづらい。引き寄せられたかのようです。先ほど見てきた作品が多く掲載されていました。

　また、私たちが辿り着いたその一角は、そんなアーティストたちの、自由すぎる表現が詰め込まれた、アートブックコーナーだったのです。まさに、この日のセッションの中で話題になった「無から有を生み出す」ことをしている人たちの作品。この偶然はまるで宇宙からのメッセージのようです。クリエイティビティの源泉に触れた瞬間でした。

　そして、写真を撮ることも趣味なクライアントさんは、ちょうど私が立った場所が、この日の服装とぴったり合うということで、写真を撮ってくださいました。私もオリジナルTシャツの写真を必要としていたので、ありがたいです。

　この日は、現代アートの美術展でしたので、妹の描いた現代アートTシャツにしました。カジュアルなボトムスではなく、エレガントなプリーツ入りのワイドパンツを合わせ、スポーティーなブラックのジャケットを羽織ってコントラストを加えました。アクセサリーにはシルバーのネックレスとブレスレットを選び、スポーティーになりすぎるのを外すために選んだ白いレザーバッグ。グレーメッシュのスニーカーで洗練された都会的なスタイルを演出しました。シンプルなコーディネートなので、Tシャツのデザインが際立ちます。

　ART Teeは、それだけで芸術性＆挿し色効果があるので、周りのものは、すべてシンプルにするだけという、簡単なコーディネートが実現できます。最小限で最大限を生み出すことができるのです！　私らしいコンセプトですね。(笑)

　今後も東京らしい場所で、ART Tee とのコーディネート写真を撮って頂けそうです！　早速新しいクリエーションが生まれました。サクラランも咲くはずですね。

P.S.トレンド感のあるビッグシルエットで、「モネの睡蓮」×くすみカラーのArt Teeを制作中です！　メジャーではない構図、池に雲が浮かんでいる睡蓮の絵を発見しました。

Azabudai Hills × ART Tee