親指のヘルメット。

 昨日のヨガで足の親指を痛めてしまい、急いでAmazonのお急ぎ便でテープを注文しました。ですが、届いた荷物はポストに投函されており、ポストのあるフロアまで行かなければならなくなりました。足を引きずるように歩き、ついでに届いたルノワールのビクトワール山がデザインされたTシャツを受け取りました。これは以前デザインしたセザンヌのビクトワール山のTシャツとは異なるアパレルメーカーのもので、形と色が好みで素材もさらっとしており着心地が良かったです。この素材で他のデザインも作りたいと思っています。実はこのTシャツ、原価は他のものよりも高かったのですが、価格は他のTシャツと同じにしているので、お得感があります。★こちら


 どうにか歩けることが分かったので、右足を引きずりながら歩き、300メートルほど先にある整形外科に行くことにしました。2月に咳がひどくなって訪れたときは「2、3時間待ちです」と言われて引き返しましたが、今回はスタッフがおしゃべりをしているほど。待ち時間は約30分でした。その間に、金曜ルーティンのメルマガのテーマを考えることができました。

 診察ではレントゲンを撮った後、親指が動かないようにと自分の親指の形に合わせたプラスチック製のネットを作ってもらいました。これは親指のヘルメットのようなもので、お風呂に入るときも外せる便利なものです。特に他の処方はなく、そのまま帰宅しました。


 歩くのが困難なため、Ubereatsで食事を頼み、15:30からの英語のレッスンはオンラインで行いました。オンラインなので部屋のインテリアを紹介することもでき、英国人の先生には「中目黒のカフェのよう」と評されました。(笑)

 食品の保冷剤で冷やしながら、痛みも少しずつ和らいでいます。山登りに誘われたのですが、残念ながら断ることにしました。ヨガの先生にも心配をかけたので、骨折でないことを伝えました。私のような生徒もいるので、お知らせしておいたのです。先生にも申し訳なく思わせてしまいましたが、治ったらランチでも行きましょうと、おっしゃっていただきました。12年もヨガのインストラクションをしていただいていますが、これははじめてのことではないでしょうか!

 普段と異なる状況は新たな景色を見せてくれます。まだ完全には歩けませんが、大したことがなくて本当に良かったです。