Tシャツデザインをはじめて2カ月が経過。だんだんとTシャツの厚みと素材選びがとても大事であることが見えてきました。
Tシャツの生地の厚みに関しては、5.6oz(オンス)は一般的に標準的な厚みと考えられています。5.6ozは、日常的な使用に耐えうる十分な厚みを持ちながらも、快適に着用できる重さです。
最初に作ったロンTは、わりとしっかりとした厚みを感じ、洗濯後にしわを伸ばして干せば、あまりしわも気にならずに着ることができました。それが、5.6ozです。
軽量のTシャツは約3.5ozから4.5oz程度で、これらはより涼しい気候やアクティブな活動に適しています。一方で、6.0oz以上の厚みを持つTシャツは、より耐久性があり、寒い時期にも適しています。
そして、素材も基本的に綿100%が多いですが、スポーツ素材となるとポリエステル100%となり、乾きも速い。ジムや登山などのアクティビティー用です。
先日制作したART Teeは、厚みの生地、6.2ozを選びました。
■6.2oz
生地にコシがあり、サラッとした風合いが特徴のオープンエンド糸(空気紡績糸) を使用。衿リブも2本針縫製でしっかりしていて着込むごとに身体に馴染むこと間違いなし。厚手の素材で耐久性抜群です。オープンエンドの糸はふっくらとしており、ボリュームがある一方で、ドライでザックリとした風合いです。
本日、マネの花瓶が届きました。これで新宿の英会話レッスンへ。
オープンエンドの糸とはどんな風合いなのかと思っていましたが、これはかなり好みです!
たしかに、ドライでざっくり。服のこだわりが強い、(笑)英会話の先生のコメントとして、「この絵と布地の色がマッチしていて、まるでカンバスのよう!ハイクオリティーだね」と評されました。私のこだわりとして、絵が映えるカラーを選んでいるので、嬉しいコメントでした。
そして、コミュニティのTシャツは、5.6ozの標準的な厚みを選びました。こちらは、月曜日に届くかと思います。
■5.6oz
柔らかい肌触りが特徴のリングスパン糸を使用。着心地がよく、丈夫で伸びにくいしっかりとした厚みの5.6ozの生地で、誰が着てもバランスが良くなるようなシルエットにこわった仕様になっています。リブや袖を少し細めにすることで、スリム感を演出。
1D1Uのほうは、どの色も深みがあっていい色なので迷いましたが、パープルにしてみました。ブラックのアウターとCOOLにコーディネートをしたいです。ALL EARSのほうは、ディープグレーにしてみました。ストーンカラーも気になります。
改めて本日の一枚について。
届いたばかりなので、たたみしわがついていますが、着ているうちに馴染んできました。ユニセックスで、こちらはMサイズです。エドワード・マネというところが、"If you know, you know."です。
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