今朝、ゆめちゃんとことちゃんのミュージカルのワークショップの発表会があるという知らせをもらい、それは急がないとと思い、集中力を高めるための瞑想をしてから、速やかにタスクと英会話を終わらせて出発。大きいホールもある公共の施設で、かなり広いスタジオでした。
6班に分かれて、同じ劇をするというもの。何度かワークショップに参加している子もいれば、初めての子もいて、ゆめちゃん、ことちゃんは初めての参加。この3連休、毎日9時から17時まで、張り切って練習をしていたそうです。
15時過ぎから発表会が始まりました。7人が1つのグループになっており、ワンシーンを演じます。なんと3人大人が含まれていて、それもびっくりでしたが! 大人も参加できるようです。学校の行事とは違い、初対面のお友達ばかりで、先生の指導のもと歌とダンスとセリフとトレーニングに励んでいたみたいです。
3日目の発表は、6組のチームが順番に同じ劇をするもの。監督の独断で点数が決まり、1回戦6組、2回戦3組、3回戦2組と繰り広げられました。
ことちゃんのチームは1回戦敗退でしたが、ことちゃんのセリフ表現力はなかなか良かったですよ。本人は、自分の演技よりも、自分のチームが1番でなかった結果に残念がっていましたが、オバ的には、その役をやった中でピカイチだったと具体的に褒めました。どうやら元気を取り戻してきたみたいです。(笑)
ゆめちゃんのチームは、なんと1位となりました。ゆめちゃんは、昔からくじ運が強いイメージがありまして、(笑) きっと1位になると思っていました。全体的に安心して見られる演技でした。
姪たちだけでなく、何度も同じ劇を見させられて、わかったことがいろいろとありました。一人だけ目立っていてもいけないし、平均過ぎてもいけない、でもなんとなく、誰か引っ張る人がいて、その調子にみんなも引っ張られ、全体的にレベルが上昇している、そんなチームワークが、ゆめちゃんたちのチームが1位になった要因だと思いました。
夜ごはんはデニーズへ行きまして、みんなもりもりと食べていました! そのあと、La La Landの"Another Day of Sun" のダンスの振り付けを途中まで教わったというので、実家で披露してもらいました!
二人とも足がさっと上がるのは見てて気持ちがいいです。日頃の努力が出ていました。バレエとは違う、ミュージカルのダンスですから、ゆめちゃんは、ワークショップで先生に体幹がしっかりしているバレエの踊り方とは違うということも指摘されたようです。子供たちもいろいろと刺激が入りながら、どんどん進化していくのですね。私も踊りたくなりまして、ダンスを教えてもらうことにしました。ことちゃんに。(笑)
これでまた発見したのが、ことちゃんの教え方です。
「このターンは、ぞうきんをきゅっと絞るように、溜めて回るの」というように、きっと先生からそう教わったのだろうと思われる比喩表現を巧みに扱い、褒めるところは大げさに褒め、ことちゃんの将来は、人に教える仕事に就くんじゃないかなぁと思わずにはいられませんでした。(笑)
ゆめちゃんは、バレエのときのようにエレガントに踊っていたら、おばあちゃんが「もっと笑顔で!」と指摘しました。そうしたら、ちょっと部屋に籠ってからまた踊り場に現れて、再び「笑顔」でダンスをし始めました。La La Landになっていたのです。
おばあちゃんの指摘に、最初はあまり面白いとは思わなかったのでしょうが、あとから冷静に考えて取り入れるべき考えを取り入れ、修正するところは昔の私に似ているな。
最近読んだ本によると、ZONEに入るには、怒りやネガティブな感情が必要だということなのです。だから、師匠などに言われて腹を立てることは、進化するうえで必要なこと。すぐにハイハイと素直に聞けちゃうほうが、いらない我慢だと思いますから、感情をありのままに受け止めて、そして流していく感じ、ニュートラルだなぁと思いながら、おばさんは見てました。
そのうち、私のボイトレLIVEのバックダンサーで出てくれるといいな。(笑)
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